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2008年02月12日

利賀そば祭り

昨日の富山は春のような天気。
せっかくなので、南砺市利賀のそば祭りへ行ってきました。
砺波から利賀までは山道を登って約50分くらい。
単調なカーブが続く山道で、だんだん雪も深くなり・・・
利賀に着いた頃には、雪は車の高さくらい(ちょっとオーバーかな?)
まで積もっていて、久しぶりに『冬らしい冬の景色』を見たような気がしました。

到着した時間が早かったせいか、車をとても良い場所に止める事ができ天気も良いしルンルン気分。
たくさんの雪像がお出迎えをしてくれました。
写真!写真!!と思ってデジカメの電源を入れると・・・
『メモリーカードがありません』
の文字が・・・

えぇーーー!!

しぶしぶ携帯のカメラで撮ってみましたが、
天気の良い外では画面が光ってほとんど見えず・・・
本当に残念。

岩魚のから揚げや100%そば粉のおそば、揚げたそばに塩をまぶしたそばプリッツなどをとてもおいしく頂きました。
(写真がないのが本当に残念・・・)

しばらくすると伝統行事『丑曳き(うしひき)』の再現が行われました。
『丑曳き』とは、山から切り出した丸太を綱で引いて運ぶ伝統の行事です。
昔は大きな丸太を雪の上を滑らせて山から木を出していたんでしょうね。
(写真がないのが本当に本当に残念・・・)

屋根の棟方向にかける丸太を『丑梁(うしばり)』と呼ぶのですが、
その丑梁を曳く で『丑曳き』と言うのかな?
と私なりに思って見ていましたが、本当のところはどうなんでしょうか?

昔はこのように山から木が出され、川を下って木を運びましたが、
今では海から木が運ばれてくる時代・・・
昔のやり方は本当に理にかなっていますね。
そう思うと、材木が海から運ばれてくる事がとても不自然な事のように思えて
仕方がありません。



Posted by 三和総合設計 at 09:59│Comments(0)
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