2008年07月07日

LED照明の街

地球温暖化対策についていろいろな場面で議論されています。

今朝の新聞記事に、街全体の照明をLED(発光ダイオード)に置き換えるという宣言をしたイタリアの都市の話が掲載されていました。

LEDに置き換えを宣言した街はイタリア南部にあるトカラ市だそうです。

トカラ市は製品のPRをもくろむ米国の開発企業とLEDを廉価で実施使用することで合意したようです。若干の違和感を感じますが。。。

すでに市域の6割の照明の置き換えが終わっていて、今後は家庭の明かりも置き換えるそうです。

毎月の電気代は7割減少したそうで、LEDは長持ちもするので、今後の維持費も大幅の削減が見込めるそうです。

LEDの製造にどれぐらいのエネルギーがかかるのかも勘案しなければなりませんが、総合的に効果があるのなら税金の使い方としては良いことですね。

無駄な道路をつくるより、将来を考えて予算を配分するのは良いことですね。

省エネ効果ももちろんあるのですが、まぶしすぎない明かりがロマンチックだそうです。

省エネを考えた社会は、落ち着いた風景ももたらすようですね。
木造住宅の良い景観に、LEDのほのかな明かり、こんな都市を大津市も作ろうとして欲しいものです。


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