2008年07月16日

葉っぱでおぼえる樹木

最近、愛犬と私のダイエットのために毎朝散歩をしています。

昔は忙しいと理由をつけて、ウンチをさせたらさっさと帰ってきていましたが、獣医の先生に「若いうちはいいけれど老犬になったらひざが悪くなるよ」と言われ、30分ぐらいの散歩をするようになりました。

30分(片道15分)歩くと、意外と遠いところまで行けます。
車で走るわけではないので、あっちこっちをきょろきょろしながら歩くことができます。

近所は山も田んぼもたくさんあるので、昔からちょっと興味のあった樹木の名前調べをしてみることにしました。
木材は端材工房で100種類以上扱っているので、名前はもちろんいろいろ知っている。
しかし、製材して木目や色を見ないと何の木か分からない。
葉っぱと樹皮を見て、何の木か分かるようになりたいなと思っていました。

そこで購入した本が「葉っぱでおぼえる樹木」という本です。
柏書房の発行で、著者は濱野周泰氏です。

葉っぱを単葉、複葉に分け、さらに広葉、針葉、羽状複葉にわけたり、切れ込みがある葉、ない葉、のこぎり葉かどうか、側脈の本数や状態など細かに分類しながら、写真も併用して説明してあります。

傍から見ているとどんな木でも同じように見えますが、葉っぱを持ち帰り調べると樹木の名前がほぼ分かります。

散歩は湖西道路の側道や歩道を歩くので、街路樹や公園木がほとんどで、家具や建材に使う樹木はあまりありません。小さな花が咲いたり、秋になると葉っぱが紅葉する樹木が選ばれているようですね。

今まで、分かった樹木は次の通りです。
みなさん、お分かりですか。

ナンキンハゼ、モミジバフウ、クスノキ、ケヤキ、ユリノキ、アメリカスズカケノキ、ミズキ(これは少し自信が無い)などです。

建材や家具材でおなじみの木は、少し山に入って見ないとダメですね。


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