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2013年02月27日

「軽でもいい」じゃなくて「軽がいい」

今朝の新聞記事に使われていた言葉です。「軽でもいい」じゃなくて「軽がいい」

最近、特に2台目の車は軽自動車が採用されることが多いですね。
2012年の新車販売で軽自動車の占める割合は36.9%と過去最高を更新したそうです。
今年はさらに上昇すると予測されているようです。

表題に書いたように、昔は「軽でいいか」と選ばれていましたが、最近は仕様や性能も上がったため「軽がいい」という選択する人も多いようです。
私も燃費や小回りがきくことなどから、軽自動車を乗っています。

日本の地域性などを考えると、さらにこの状態が進むと、エネルギー事情などにも好影響を与えると思います。

軽自動車がこのまれるようになった一番の理由は、何年前になるか忘れましたが、軽自動車の排気量があげられたことが一番の理由だと思います。それまでは軽自動車といえば走らないということで敬遠されてきましたが、最近の軽自動車は普通に乗る限りでは全く問題はありません。

低燃費と安い税金とでより一層占有率もあがると思います。

今後TPPなどで外国車の輸入も増えることを考えると、さらに軽自動車の排気量の制限をあげて、1000cc未満ぐらいに引き上げたらいかがでしょうか。
さらに快適性の高い軽自動車になると思いますし、外国の車にも同じ基準が解放されるのですが、外国ではあまり軽自動車が作られないことを考えると、日本が有利になると思われます。

日本の車が軽自動車サイズが主になると、道路幅ももう少し狭くても行けるでしょう。
幹線道路は別として、生活道路は新設の道路はもう少し幅を狭めることができる。
僅かなことと思うかもしれませんが、道路は延長で効いてくるのですから、総予算はかなり削減できると思います。

日本らしい車の軽自動車、企業の努力で制限いっぱいの規格になっています。
もう少し緩めて、いろいろなバリエーションを持たせることが日本の国民にとって良いことではないかと思います。


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「軽でもいい」じゃなくて「軽がいい」

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