2015年02月18日
核のごみ
今朝の新聞記事に核のゴミ問題が掲載されていました。
原発問題の最大の弱点はゴミ問題。
原発は「トイレのないマンション」と言われています。
その通りですね。
なぜ、そのような問題がありながら再稼動しようとするのか。
なぜ、再稼動をしようとする政権を国民は選択するのか。
よくわかりません。
でも、国民は自分の近隣に最終処分地が作られようとすると必ずと言って良いぐらい反対します。
もともと原発の再稼動に反対していた人だけでなく、再稼動を問題ないとする人たちも同じく反対します。
エゴの塊のようなものですね。
原発が再稼動するかどうか、地元住民の同意が必要だということになっていますが、住民の方々に他に産業や働く場所があり、関連する補助金がない場合でも賛成なのかと聞いていただきたいと思います。
公共建築物が解体されるとき、廃棄物の処理方法をどうしたのかということがわかる書類を提出させられます。
何でもかんでも書類ばかり作らせられて大変ですが、ゴミ問題は大きな問題だということです。
それなのに、世の中で最も危険だと思われる核のゴミの処理場所も決まっていないのにどんどん再稼動しようとするのは問題ですね。
少なくとも、再稼動する原発の横には最終処分地を併設するべきでしょう。
エネルギー問題は大きな問題ですが、いろんな方法があるでしょう。
今では原発は安いエネルギーでなく、廃棄や安全性の確保などを考えると最も高いエネルギーだといわれるようになって来ました。
少なくともゴミ問題が解決するまでは、再稼動や新設はやめてほしいと思います。
ゴミ問題が解決するまでには時間がかかると思います。その間に自然エネルギーの活用などを進め、危ない原発を徐々に減らしていってほしいものです。
減らすといっても、今、稼動している原発はないわけですから、特に減らす必要もないということですね。
原発がすでに建設済みの自治体の形も、雇用は原発の解体、廃棄の雇用が生まれるわけですから、いい加減な形でずるずる進めるより、早く廃炉を決めたほうがよいと思います。
滋賀県の琵琶湖が汚染されたら大変なことになります。
滋賀県だけでなく近畿地方の多くの住民の水の確保ができなくなります。
水源地に毒をまくようなものですね。
何とか再稼動はやめていただき、代替エネルギーを利用する仕組みを作っていただきたいと思います。
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三和総合設計は、Forward to 1985運動に賛同しています。
原発問題の最大の弱点はゴミ問題。
原発は「トイレのないマンション」と言われています。
その通りですね。
なぜ、そのような問題がありながら再稼動しようとするのか。
なぜ、再稼動をしようとする政権を国民は選択するのか。
よくわかりません。
でも、国民は自分の近隣に最終処分地が作られようとすると必ずと言って良いぐらい反対します。
もともと原発の再稼動に反対していた人だけでなく、再稼動を問題ないとする人たちも同じく反対します。
エゴの塊のようなものですね。
原発が再稼動するかどうか、地元住民の同意が必要だということになっていますが、住民の方々に他に産業や働く場所があり、関連する補助金がない場合でも賛成なのかと聞いていただきたいと思います。
公共建築物が解体されるとき、廃棄物の処理方法をどうしたのかということがわかる書類を提出させられます。
何でもかんでも書類ばかり作らせられて大変ですが、ゴミ問題は大きな問題だということです。
それなのに、世の中で最も危険だと思われる核のゴミの処理場所も決まっていないのにどんどん再稼動しようとするのは問題ですね。
少なくとも、再稼動する原発の横には最終処分地を併設するべきでしょう。
エネルギー問題は大きな問題ですが、いろんな方法があるでしょう。
今では原発は安いエネルギーでなく、廃棄や安全性の確保などを考えると最も高いエネルギーだといわれるようになって来ました。
少なくともゴミ問題が解決するまでは、再稼動や新設はやめてほしいと思います。
ゴミ問題が解決するまでには時間がかかると思います。その間に自然エネルギーの活用などを進め、危ない原発を徐々に減らしていってほしいものです。
減らすといっても、今、稼動している原発はないわけですから、特に減らす必要もないということですね。
原発がすでに建設済みの自治体の形も、雇用は原発の解体、廃棄の雇用が生まれるわけですから、いい加減な形でずるずる進めるより、早く廃炉を決めたほうがよいと思います。
滋賀県の琵琶湖が汚染されたら大変なことになります。
滋賀県だけでなく近畿地方の多くの住民の水の確保ができなくなります。
水源地に毒をまくようなものですね。
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Posted by 三和総合設計 at 07:52│Comments(0)
│変だぞ!今の住まいづくり(正)