2009年01月08日
Uターン就職

景気の後退、派遣切りなどの影響により、就職戦線が大変なものになっている中で、出身地の企業に就職を勧める説明会が開催され、例年よりも多くの学生がUターン就職を希望しているようです。
いいことですね。
私もUターン就職をした一人です(相当昔の話ですが)。
その当時は、出身地の周辺で就職しようとしても、まったく情報もなく、大学の先生のつてもないので、なかなか難しいものがありました。
希望しない人は別として、自分の出身地で働けるような仕組みがあるのはすばらしいことです。
景気の後退で、首都圏より地元で働けるようになるなら、それも良いことではないでしょうか。
今後の地方分権などと絡めて、地方の時代が本当に来れば良いのにと思います。
もう一歩進んで言えば、次は大学などの充実ですね。
優秀な学生が都会へ行かないと学べない。こういった状況も改善できれば良いですね。
不況を活かして新しい形を見つける。
不況を何とか脱しようとして、昔の間違った形に戻すことは間違っています。
今年は政治改革の年です。少し問題が生じても、新しい形を作ってほしいものです。
Posted by 三和総合設計 at 04:19│Comments(0)
│変だぞ!今の住まいづくり(正)