2009年03月29日
追加経済対策?
今朝の新聞記事に、追加経済対策の一環として贈与税の減免について掲載されていました。
麻生首相が記者団の質問に対し、「高齢者が息子や孫に家や車を買ってくれたら贈与税を安くする、ゼロにすることは検討する値打ちがある」と答えたらしいです。
相変わらず、国民とずれた人ですね。
車は別として、息子や孫に家を買ってやれる高齢者がどれぐらいいるのでしょう。
麻生総理の周りには多いのかもしれませんが。。。。
高齢者の持つ金融資産を消費に回すためには、安心て生活できる社会をつくることが第一番です。
そもそもお金持ちはお金が余っているからどんどん使うということはあまりしないのではないでしょうか。
お金を儲けること、増やすことが好きですから、株に投資したり、さらに儲けがでる何かに投資するでしょう。
贈与税の減免がまったく効果がないとは言いませんが、あまり得策とはいえないのではないでしょうか。
もし、贈与税の減免を行なうとしても、自動車の購入に対し税金を免除するのはやめたほうが良いでしょう。
いくら経済対策といっても将来に問題を残すやり方は良くないと思います。
今の世の中、車がなければどうにもならなくなっています。
生活だけでなく、経済の仕組みもそうです。
だから、車の購入を促すのだという考え方もありますが、車に頼らない生活づくり、車に頼らない経済の仕組みを作るためにお金を使うべきです。
車の一番悪いところ。
車以外での社会を壊していくところ。
無駄な道路などをどんどん作ることにつながってしまうこと。
限りある資源のガソリンを使うことなどがあげられます。
これからの社会はお金や資源を大切に使わなければなりません。
どんどん消費をして、どんどんCO2対策をして、高齢者などの福祉を切り捨てるようなやり方はまずいですね。
元気な高齢者は楽しく働きながら、余生を送ることができるそんな世の中の仕組みに進むことができるように税金を使ってほしいです。
経済対策を行なっても、企業同士がお金儲けの競争を行い、働くことはつらいことだけになってしまいます。
人をだまさないと商売ができないような社会はやめてほしいと思います。
地域の企業や商店は一部の方を除き、お金儲けに走る人はないでしょう。
自分の得意とするところを仕事として行い、生活するための費用を得たいだけです。
中には、会社は大きくしなければ意味がないなんていっている人もおられますが、そんな人は無茶な投資で倒産している場合も少なくありません。
高齢者が楽しく仕事ができるということは、どんな世代のひとも楽しく仕事ができるということです。
住宅業界の中で、自社の建物だけには住まいないといっている営業マンがわりと多いと聞いています。
自分の仕事に誇りがもてない。
人に良くないものとわかりながら進めなければ商売にならないようなことはまずいですね。
経済対策=お金をジャブジャブ使うということになってほしくはありませんね。
経済対策にかかる費用は税金です。
使ったお金は次の世代の負担になります。
だから、その対策は次の世代に良い影響を与えられるものだけにしてほしいものです。
少なくとも自動車に関連する消費に対しお金を使うことはあまり良いことではないように思いますが、皆さんいかがでしょうか。
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麻生首相が記者団の質問に対し、「高齢者が息子や孫に家や車を買ってくれたら贈与税を安くする、ゼロにすることは検討する値打ちがある」と答えたらしいです。
相変わらず、国民とずれた人ですね。
車は別として、息子や孫に家を買ってやれる高齢者がどれぐらいいるのでしょう。
麻生総理の周りには多いのかもしれませんが。。。。
高齢者の持つ金融資産を消費に回すためには、安心て生活できる社会をつくることが第一番です。
そもそもお金持ちはお金が余っているからどんどん使うということはあまりしないのではないでしょうか。
お金を儲けること、増やすことが好きですから、株に投資したり、さらに儲けがでる何かに投資するでしょう。
贈与税の減免がまったく効果がないとは言いませんが、あまり得策とはいえないのではないでしょうか。
もし、贈与税の減免を行なうとしても、自動車の購入に対し税金を免除するのはやめたほうが良いでしょう。
いくら経済対策といっても将来に問題を残すやり方は良くないと思います。
今の世の中、車がなければどうにもならなくなっています。
生活だけでなく、経済の仕組みもそうです。
だから、車の購入を促すのだという考え方もありますが、車に頼らない生活づくり、車に頼らない経済の仕組みを作るためにお金を使うべきです。
車の一番悪いところ。
車以外での社会を壊していくところ。
無駄な道路などをどんどん作ることにつながってしまうこと。
限りある資源のガソリンを使うことなどがあげられます。
これからの社会はお金や資源を大切に使わなければなりません。
どんどん消費をして、どんどんCO2対策をして、高齢者などの福祉を切り捨てるようなやり方はまずいですね。
元気な高齢者は楽しく働きながら、余生を送ることができるそんな世の中の仕組みに進むことができるように税金を使ってほしいです。
経済対策を行なっても、企業同士がお金儲けの競争を行い、働くことはつらいことだけになってしまいます。
人をだまさないと商売ができないような社会はやめてほしいと思います。
地域の企業や商店は一部の方を除き、お金儲けに走る人はないでしょう。
自分の得意とするところを仕事として行い、生活するための費用を得たいだけです。
中には、会社は大きくしなければ意味がないなんていっている人もおられますが、そんな人は無茶な投資で倒産している場合も少なくありません。
高齢者が楽しく仕事ができるということは、どんな世代のひとも楽しく仕事ができるということです。
住宅業界の中で、自社の建物だけには住まいないといっている営業マンがわりと多いと聞いています。
自分の仕事に誇りがもてない。
人に良くないものとわかりながら進めなければ商売にならないようなことはまずいですね。
経済対策=お金をジャブジャブ使うということになってほしくはありませんね。
経済対策にかかる費用は税金です。
使ったお金は次の世代の負担になります。
だから、その対策は次の世代に良い影響を与えられるものだけにしてほしいものです。
少なくとも自動車に関連する消費に対しお金を使うことはあまり良いことではないように思いますが、皆さんいかがでしょうか。
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Posted by 三和総合設計 at 08:26│Comments(2)
│変だぞ!今の住まいづくり(正)
この記事へのコメント
自社の住宅にだけは住まない、とありましたが食品業界でも自分の所の作ったものは食べないというのはよく聞く話です。
農家では家庭用には農薬を使わないというのはある意味反対の意味です。
わかっていながら粗悪なものを送り出す世の中というのは寒々として、そこに居なければならない人間も粗悪になっているように感じます。
農家では家庭用には農薬を使わないというのはある意味反対の意味です。
わかっていながら粗悪なものを送り出す世の中というのは寒々として、そこに居なければならない人間も粗悪になっているように感じます。
Posted by くりちゃん at 2009年03月30日 08:22
くりちゃんさん
今の社会の一番不幸なことは、自分の仕事に誇りがもてないこと。
社会がおかしくなっていることに気づかずにいることかなと思っています。
今の社会の一番不幸なことは、自分の仕事に誇りがもてないこと。
社会がおかしくなっていることに気づかずにいることかなと思っています。
Posted by 三和総合設計
at 2009年03月30日 22:47
