2009年05月27日

インフルエンザ情報

インフルエンザで県内の学校が休校になっていましたが、今日から正常化するようです。インフルエンザ情報

滋賀県のインフルエンザの患者数も2人以上には増えず、他府県の患者数も増えていないようですね。

でも、インフルエンザの関係で、京滋の観光業界は大きな打撃を受けたようです。
5月は修学旅行のシーズンで、一般の旅行客が減る時期でもあり、観光業界にとっては大切なお客さんであるようですが、このインフルエンザ騒ぎでキャンセルが相次いだようです。

修学旅行客の単価は安いことが多いため、他の時期に再度訪れたいという話があっても、簡単にはいかないようです。

関西方面の旅行を控える情報としては、テレビで流される新型インフルエンザの患者数が判断の基準になっているのでしょうね。

そこでひとつの疑問があります。
いつも患者の累計数ばかりが発表されます。
これで判断すると、大阪や兵庫にとても出かける気にはなりませんね。

でも、最初のあたりでかかった人はもうすでに快方しているでしょう。
問題は現在の患者数ではないでしょうか。

日ごとの発症中の患者数を発表すれば、その地域のインフルエンザがどういう状況なのかわかります。

滋賀県でも患者累計は2名ですが、現在の患者数は0です。
大阪、兵庫なども患者数は減っているのではないでしょうか。

国や地方公共団体も、新型インフルエンザは弱毒性であるとか、意外と感染力は低いなどと発表していますが、現在の状況を適格に把握するデータをちゃんと発表すべきですね。
毎日、大阪に通勤する滋賀県民はたくさんいますが、今のところ通勤などで感染する人は一人もいません。

もちろん無理に京都などに観光に出かける必要は無いのかもしれませんが、必要以上に恐れる必要も無いのです。
特に修学旅行となると、一旦学校に蔓延すれば大変なことになる。違った見方をすると、そういった地域に修学旅行に出かけたことを非難される。いろいろな思いが関西方面への旅行を取りやめさせているのだと思います。

でも、関西地方のどの府県も収束に向かっています。
それを明らかにするためにも、毎日の発症中の患者数を発表するようにすれば良いのではないでしょうか。。。。


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