三和総合設計　木の住まいブログ

昨日、電気カミソリを買い換えました。

齢を取ったせいかわかりませんが、最近ひげが濃くなってきた。
いつも電気カミソリでジョリジョリするのですが、カミソリの回る音はするのですが一向にきれいにそれない。

何回か買い換えたひげそりですが、いつも安物を買うからなのかやはりきれいにそれない。
購入する時、ピンからキリまである値段の商品を見て、高い価格のものなら良く剃れるのだろうかと思いながらも、衛生面から試し剃りができないため、お金をかけてもたいしてきれいに剃れないと悔しいので安物ばかりを買っていました。

でも、最近使っていた安物はきれいに剃れないばかりか、電源がうまく入らなかったりする。
今回は絶対高い商品を買おうと意気込んで電気屋さんに出かけました。
小さいな電気かみそりでもそこそこ剃り味が良かった国内メーカーに決めて、その中でも一番高い値段のものを買おうと心に決めていざ商品棚へ。

メーカーもたくさんあるし、そのメーカーの中にもいろいろな商品がある。
数多くの商品が並んでいる中で、自動洗浄など剃り味に関係のないものは選択からはずして、とりあえず一番高い商品を購入しました。

さあ、どうだったでしょう。

きれいに剃れました!！！！！！！！！！！！！！！！

今まで剃った後も、落語に出てくる八さん、熊さんか、はたまたカールおじさんか、こそ泥かのように、いつも剃り残しがある感じでしたが、つるつるに剃れるのです。

周りからも口の周りが白くなったんとちゃうなんて言われました。

やはり値段相当のことはあるのですね。
毎日、時間ばかりかかってきれいにそれなかったひげ。
立派に伸ばしているわけではないので、きれいにそれないと汚いだけ。

これからはそんなことに悩まされなくても良さそうです。

ひげ剃りだけでなく、他の商品もそんなことがあるのでしょうね。

使ってみないと解らないけれど、試しに使うことはできない。
そんな商品は思い切って一番高い商品を買ってみることも一つの方法かなと思いました。

思えば日本の社会。
景気が悪いことも手伝って、安かろう悪かろうの商品が多くなってきているのではないでしょうか。

昔は同じものならこんなものでなければという考え方で作られたものが多かったように思いますが、最近は形だけのものがたくさんある。
外見はおしゃれにそれなりに作ってあるので、こちらも良いかなと思わせられたりする。

できればメーカーも良い商品を作るなら、安物は出さないで欲しいですね。
購入したメーカーでも、10分の1ぐらいの値段の商品も販売しています。
私達消費者を迷わせているだけですね。

たった一つの電気カミソリですが、いろいろと考えさせられました。。。。


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