2011年04月21日
美的感覚


でも朝は寒かった~。
突き抜けるような青い空や透き通った夜空の星や月を見たら、だれでも美しいと感じるでしょう。
でも美しいと感じる感覚は皆同じではないんですよね。
服やかばんなど人が個々に所有する物は、千差万別。
美的感覚と好みは違うようで。。。。そこに金銭感覚が入ると複雑になります。
こだわりもあればあきらめもあるし。
そういえば、ズボンをずらしてはいている若者を見て、あれをカッコイイと思ってやっている感覚がわからん!それをカッコイイと思う女子もわからん!と言っていたのを思い出す。
ひとりひとりにあれは美しいんか?見ていて気分悪くならへんか?と聞いてみたいと思ったものです。
あれを許している社会がわからんとまで思っていました。
(単なるおばはん感覚なだけなのか?)
では景色や風景は?
こちらも意外と無頓着なような。
町並みの家の外観を見ていても、それぞれやなーと思います。
個性もほどほどなら許せるけど、それはないやろー!とか、どこのお国?とか思うものもたくさんある。
その感覚も自分好みな主張なだけだと言われてしまいそうで、大きな声で言えませんが。。。。
いろんな主張もあっていいとは思いますが、素材をごまかしているのはちょっと。。。。
石風、タイル風・・・○○風のものを目にすると、ちょっと悲しくなります。
色も然り。パステルカラーはちょっとね。
風景は自分だけのものじゃないはず。
できればさりげなくそっとしておいた方が美しいのになと感じるのですが。
許せない外観のものを見ると、そこに住む人まで悪者に見えてしまうので、できるだけ見ないように。。。。
毎日見る風景に違和感を感じつつ、人の美的感覚ってなんだろうって考えています。
それともぎょっ!?っと思うようなものでも時間とともになんでもない風景になってしまうんでしょうか。
私にとっては、ぎょ!?はいつまでたってもぎょ!?な気がしないでもないのですが。
みんな心が広いです。私は心が狭いです。(笑)
まだまだ広い空と緑豊かな山、大きな湖、広い田んぼが見える風景がたくさん残る街。
そちらで癒されるだけいいのかな。
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Posted by 三和総合設計 at 13:09│Comments(0)
│女性建築士のひとりごと(陽子)
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運動→存在→感覚【哲学はなぜ間違うのか?】at 2011年04月21日 22:37