2008年09月03日
ちょっと怒ってます。

夏の疲れがどっと出てきそうです。
国民に対する謝罪の言葉すらないのはどういうことなのか。
たとえ、それが上辺だけの言葉であっても何もないよりマシなような気がします。
一国の主は、命を賭してでも国民を守るべきではないのか。
少なくともボロボロになるまで、頑張り通すものではないのか。
それぐらいの覚悟でやっていないのか。
「やーめた!」の一言で済ます態度に美学もへったくれもない。
囲碁や将棋の勝負の投了とは訳が違う。
私たちが生業としている仕事を「もうしんどいし、思うようにならないから、やーめた」と言えるだろうか。
もし、やめたとしたら、その日に食べるものも住む所にも困ることになるだろう。
自分だけでなく、関わりのある人たちをも同じ目に合わせることになるだろう。
それだけに自分がボロボロになるまで、まずは頑張ってみるだろう。
ひとつでも問題を解決しようとするだろう。
霞を食って生きていくわけにもできないのだから・・・・。
国民を背負っている立場で、やめても霞を食って生きていける首相って・・・・
私は自分を客観的に見ることができる。あなたとは違う!
首相が、自分だけを客観的に見れてれば、いいのか。
客観的に見れていたのならば、いろいろな課題もちゃんと把握できてたはず。
備えあれば憂いなしと言った言葉は、そっくり返したい。
後任をめぐる騒動も同じ輩で、あーだこーだ。
なんとも情けない。
やめるのならやめればいいとは思うが、こんな政党や人たちを選んできた国民の責任も重大。
もっともっと考えていかないと・・・・・。
首相が突然やめて、「残念ですねー」なんてコメントしている国民がいるようでは、もうこの国はダメなのかな。
Posted by 三和総合設計 at 09:45│Comments(0)
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