2009年09月30日
木の香る淡海の家推進事業

今週は始まりからお天気がいまいちで、こんなお天気が続くと主婦にとってつらいです。
そう、洗濯物・・・・。
物干しの庇が長いので、少々の雨でもOKなので、いつもひどく降ったら取り入れるといった形をとっているのですが、週明けは忙しいのがわかっていたので、万全を期して、洗濯物は家の中に。
そしたら、降りそうで振らない日ばかり。
こんなことだったら、少しでも外の風にあてたかったのにー

今日は外に出そうと思っていたら、ジャンジャン降っているし。。。。
思うようになりません。
それでも家の木は洗濯物の湿気をなんとか吸い取ってくれて、24時間もあればカラッと乾かしてくれています。
時間はかかるけど、自然乾燥機能は役立っています。
週明けの忙しさは、もうすぐ工事を始めようとしている住まいの申請作業のため。
県の「木の香る淡海の家推進事業」の補助金を受けたくて・・・・。
一定量のびわ湖材を使用したら、補助金がいただけるのです。
募集期間は11月半ばまであるし・・・と思っていたら、予想以上に応募が多く、もうすぐ予算に達してしまうとか。
今月中に申請しないとやばいかも?

この申請には建築確認申請の受付証がいるし、請負契約書もいる。
設計も見積もりも終えていて、あとは契約だけという状況まで進んでいただけに
こんなことで逃す手はない・・・
もちろん、びわこ材も当然のようにいっぱい使うし。
できれば少しでも助けになれば・・・
ということで、書類の準備を超特急で進めていたわけです。
しかし、この事業の目的は
「この事業をとおして、少しでも多くの人達に地域の木材を利用していただき、地域の木材を利用することが、地域の森林環境を守り、ひいては地球環境を守ることに繋がるとを知っていただきたいと考えています。」
と書かれています。
今回思っていた以上より早く応募が予算に達していた理由が、聞くところによるとどこかのビルダーさんがまとめて申請したりしているとか。
どっちかって言うと日ごろ県産材をあまり使ってなさそうな・・・感じ。
住まい手も県産材に関心があるのかどうか怪しい・・・感じ。
これから心を入れ替えて県産材をどんどん使っていこうというのならいいんですが・・・・。
今まで頑張って地道に県産材を利用に貢献してきた地域の工務店さんや県産材利用に関心の高い住まい手さんたちが、もしへんな形で押しのけられるようなことがあったら、
なんだかこの目的からはずれるんじゃない?
大きな落ち度のある制度なんじゃない?と言いたくなるんですが・・・ね。
単純にお金もらえるならなんでも!という人たちに使われないことを望みます。
本当に県産材利用促進に取り組みたいという人たちで一杯ならあきらめもつきます。
この事業を利用した人達は、県産材利用をこれっきりにしないでね。
助成金がなくっても当り前のように県産材使っていいてよね。
とひとこと言いたいですね。
さて、今回はどうなるのかな。
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Posted by 三和総合設計 at 10:44│Comments(0)
│女性建築士のひとりごと(陽子)