2010年03月21日

されどおむつ

されどおむつ黄砂がひどいですね。
昨夜の風は台風よりすごかったし。。。
ちょっといやーな雰囲気の朝でした。

今朝の新聞に「おむつに頼らない育児」というタイトルの記事をみつけました。

最近のちっちゃい子みてたら、結構遅いよなー。なんでかな?と感じているところもあったので、
ちょっと興味深く読んでみました。
育児は終わってしまいましたが(笑)

昔は1歳半くらいでオムツがとれていたのに、最近はかなり遅いそうで、
最近は3歳くらいになってもとれてない子が結構いるとか。
保育士の娘からもなかなかオムツがとれない子が多いって困っているのを聞いています。

70代80代の方に昔はどんな風にしてたのか聞いたそうです。
多くの方が、おしっこやうんちの出る気配を察知して赤ちゃんのうちからトイレやオマルにさせていたそうです。
オムツも早くから無理にはずしていたとか。
時々失敗もあるけど、結局そうしていたら自然ととれてた。

出るタイミングも授乳の後とか子供の様子で自然にわかったとのことです。
子供もそのタイミングに体のリズムが馴れるみたいですね。

それを今の若いお母さんたちに実践してもらったそうです。

最初は、「子供の様子をずーーっと見てるなんてそんな暇なことできない。」「失敗したら余計に手間がかかる」といったできない理由を言われたそうですが・・・・。

意外と出るタイミングって自然にわかってきて、そんなに大層なことじゃなかった。
子供の様子もしっかり見れるようになった。
子供との関わりも深くなったような気がする。

という感じで、苦労していたオムツも結構早めにとれたそうです。

私の子供たちも意外とすんなりオムツがとれました。
たぶんひとつは布オムツにしていたこと。
そしてもうひとつはおばあちゃんのおかげ。

布オムツだと、出てるか出てないかとても気になります。
しょっちゅうオムツの中に手を入れて確かめます。
そうするといつ出るかタイミングがわかってきます。
そうすると、オムツを汚す前の対策が自然にできます。
そろそろだなと思ったら、トイレに行かせたり、オマルに座らせたりがタイミングよくできていたような気がします。
(オムツ洗いから少しでも開放されたい気持ちからも気合が違っていたのかも!?)

仕事をしている間は、おっぱいの時間以外は、おばあちゃん育児におまかせしていました。
娘が首もすわってしっかりしてきた4ヶ月くらいになったころから、
うんちの出る頃合を見計らっておばあちゃんが、縁側に新聞紙を引いてうんちをさせてくれていました。
初めてその光景を見たときには、正直「それはないやろー」と思っていましたが、
意外と成功率が高く、その頃からウンチのついたオムツ洗いからかなり開放されて楽チンになりました。

今朝の新聞を読みながら、書いてある通りのことが、布オムツとおばあちゃんのおかげで実践できていたのです。
同居ならではのありがたい育児です。


オムツが早くとれようがとれまいが、大きな影響はないのかもしれませんが、
少しの手間が大きく違ってくる内容で、ちょっと考えさせられる記事でした。

これも便利さの変わりに捨ててしまったことなのかなとも思ったりします。

まぁ何が正しいかなんてわかりませんし、時代とともに変わることも多くありますから、
今の育児に物申すなんて気はありませんが。。。。
ただ、個人的には紙オムツで、何回もおしっこを吸収してくれるからって長時間そのままにしておくのはやっぱりイヤだなと思います。

それよりも・・・・
子育ても終わり、次は介護か自分のオムツの心配を先にしろって言われそうですね(笑)


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