2011年07月17日
エネルギーはどこから

朝から檀家の一斉墓掃除に行ってきました。
これから主人が先に行ってくれている浜大津朝市出店に合流して、午後からは木考塾の勉強会。
頭も熱い一日になりそうです。
朝刊の一面に夕べの祇園祭宵宮の写真が。
すごい人。
楽しむことも大切。
伝統的なお祭りは大切な文化。
それはわかっているのですが・・・・。
これだけの人のエネルギーはなんぼのもんになる?なんてちょっとひねくれて見ています。
これが脱原発に賛同する人たちの集まりだったらすごいのにね。なーんて。
なんとなく世の中がまだまだ原発に対して他人事のような感じが。
今、起こっているすべてのことが、
今を生きている人たちに
未来ある子供たちに
これから生まれてくる命に
どんな試練を与えていくのかしっかり見つめ直さないと。
今まで生かされてきた私たちの義務ではないのかな?
批判するだけでなく、
不安になることだけでなく、
せめて自分にできることはないのか。
一歩でも進めるようにしっかり考えたいと思います。
今日は木質バイオマスの可能性について勉強します。
理屈的に言えばたぶんそんなんたいした力にならへん。。。って言われるのかもしれませんが、前にも言ったようにチリも積もれば山となる。
チリに知恵を加えたら宝になることだってあるかもしれない。
もうひとつは、「Forward to 1985」運動の紹介。
こちらもまず自分にできることのひとつ。
一歩進むためには、ちっちゃな努力が必要なのです。
悲しいかなそんな勉強会への参加者は少ない。
でもめげずに頑張りたいと思います。
ちっちゃなエネルギーもたくさんになれば爆発的なエネルギーになることを信じて。
人気ブログランキング参加中。
↑ の部分をポチッと押していただくだけでOKです。
クリックお願いします。
Posted by 三和総合設計 at 10:12│Comments(0)
│女性建築士のひとりごと(陽子)