2011年11月17日
謙虚に生きる

昨日は北海道は雪だったようで。。。。
それでも平年よりかなり遅い降雪のようです。
週明けから主人はほとんど事務所にいません。
月・火は彦根で調査、昨日の水曜日は大阪で会議、今日は名古屋と京都で会議。
明日は指定講習で一日守山で缶詰。
まぁ、忙しいことで

朝の番犬壱の散歩は主人がいつもやってくれているのですが、行けない時は私がピンチヒッター。
今朝もちょっと冷たい空気の中をお散歩。
いつもは散歩しながら、あれやってこれやってーと予定を組み立てたり、考えなければいけないことを頭で整理したりしています。
自然の中で散歩していながら、思考は現実的っていう感じです。
でも、なぜか今朝はボーっとしてて・・・(笑)
ふと、田んぼの畦道の草を踏みしめている自分に気がついて、
あっ、踏んだら悪いやん。せっかく生きているのに・・・なんて思ってしまいました。
よくよく考えたら、いろんなもの踏みながら歩いてるんかもなぁ。
草花。小さな虫。土。石っころ。
もし、すべてのものに命が宿っているとしたら・・・
(石や土に命があるとは思えないですが)
結構迷惑かけながら歩いてるななんて変なこと考え出して、その方へ思考がぐるぐる動き出して止まらなくなりました。
今、吸っている空気も遠くに見える山の木々がつくってくれたもの。
陽射しのあったかさを感じるのはお日さまのおかげ。
あーいろんなもののおかげで自分は生かされてるんやなー
どんどん変な気分の世界にはまってしまいそうでしたが、
壱のウンチポーズですぐにかき消され現実に(笑)
アスファルトの道では、いつも主人が口にする言葉がリピート。
街のまわりを見てみれば、みーんな職人さんがつくったものばかり。
職人さんがいなければ私たちの暮らしは成り立たないのだ。
職人さんが大切にされる世の中でないといけない。
自然も同じ。
人はもっと謙虚に感謝しながら生きないといけないですよね。
いろんな人や生き物、いろんな人の技に囲まれて暮らしているのですから。
そんなことを感じた朝でした。
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Posted by 三和総合設計 at 13:24│Comments(0)
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