2014年07月05日
飛び出しおばあちゃん?

少しだけ梅雨らしいお天気。
異常に雨が降ったりして大変な思いをされている地域もあるようですが、こちらではどちらかというと雨が少なくて、夏場の琵琶湖の水が心配になるくらい。お天気だけは、バランスよくという具合にはいかないものなので自然に任せるしか仕方ないのですが、これだけ不安定だと人の心も不安定になるようで、すっきりしませんね。
社会情勢もこれからの日本がどうなっていくのか・・・不安になる一方。
誰もが望まない方向へなぜ動いていくのか。
訴え方が足らない?
もっと怒り狂わないとわかってもらえない?
そうでないとわかってもらえないこともおかしい気もするし、そんなことをしても平気で知らんぷりされそうな気もするし。
みんながやさしい気持ちで、やさしい社会にどうして向かえないのでしょうか。
おかしいことをおかしいということが、戦う姿勢でないと言えない社会はおかしい。
心がギスギスしてないと暮らしていけないなんておかしい。
本当におかしい。
話は変わりますが、義母がお世話になっているグループホームの入り口には、こんな看板があります。
飛び出し坊やではなく、飛び出しおばあちゃん。
滋賀県発祥のこの看板。
子供の事故防止に役立ち、安くできるものをっていうことが始まりだったそうです。
今ではあちこちにある飛び出し坊やは子供たちの事故防止のためのものですが、
認知症のお年寄りが暮らすこの場所にこの看板っていうのは、いろんな意味合いがあって、いろんな人のやさしい気持ちが詰まっているような気がします。
なんとも言えなくやさしくて思わず微笑んでしまいまいそうになりませんか?
道行く人がどれだけこの看板に気づいているのかわかりませんが、多くの人が気づいてくれてるといいなと思います。
高い予算をかけなくても、ちょっとした気遣いでやさしさが伝えられ、そのやさしさをちゃんと受け止められる社会であってほしいなと心から思います。
でもそれって、机上の空論とか理想論にすぎないってことでやっぱり片付けられてしまうのかな。。。。
人気ブログランキング参加中。
↑ の部分をポチッと押していただくだけでOKです。
クリックお願いします。
新しいブログも開設しました。是非ご覧下さい。
2014年07月01日
大津市・ファミリーサポート事業
今朝の新聞記事によると、大津市で行われている市民同士で子育てを助け合う「大津市・ファミリーサポート事業」で「まかせて会員」が不足しているようです。
http://otsu-shakyo.or.jp/familysupportcenter/index.html
援助を依頼する人が「おねがい会員」で、手助けをする人が「まかせて会員」だそうです。
両方可能な人は「どっちも会員」だそうです。
お願い会員の数に対し、まかせて会員は1/3以下のようで、依頼をお断りしなければならないケースも多いようです。
このような事業があることを知りませんでした。
お互いに協力し合うことは良いことですね。
私どもも下の娘がこどもを育てながら働いています。
ときどき、保育園の送りやお迎え、病気のときの預かりなどをしていますが、こんな制度があれば助かる人も多いでしょう。
ただ、いつも思うことですが、街には子どもがすべて遠くに住んでいて、高齢者だけの世帯が多かったり、両親の住んでいる街を離れて若い世帯だけで住んでいる人も多いです。
そのため、こういう事業があるのでしょうけれど、何か根本的におかしい気がします。
もう少し、どちらかの両親が住んでいるところに近いところで住んだり働いたりすることができれば、ある程度解決するのではないでしょうか。
この制度は現状の状況を考えるとすばらしいことですが、現状を根本的に解決することも考えなければならないのではないでしょうか。
以前も書きましたが、働く場所を限定できる「限定社員」。使われ方によれば働く人に「しわ寄せ」がくるかもしれませんが、うまく活用できれば「しあわせ」がもたらされるかもしれません。
人気ブログランキング参加中。
↑ の部分をポチッと押していただくだけでOKです。
クリックお願いします。
新しいブログも開設しました。是非ご覧下さい。

三和総合設計は、Forward to 1985運動に賛同しています。

http://otsu-shakyo.or.jp/familysupportcenter/index.html
援助を依頼する人が「おねがい会員」で、手助けをする人が「まかせて会員」だそうです。
両方可能な人は「どっちも会員」だそうです。
お願い会員の数に対し、まかせて会員は1/3以下のようで、依頼をお断りしなければならないケースも多いようです。
このような事業があることを知りませんでした。
お互いに協力し合うことは良いことですね。
私どもも下の娘がこどもを育てながら働いています。
ときどき、保育園の送りやお迎え、病気のときの預かりなどをしていますが、こんな制度があれば助かる人も多いでしょう。
ただ、いつも思うことですが、街には子どもがすべて遠くに住んでいて、高齢者だけの世帯が多かったり、両親の住んでいる街を離れて若い世帯だけで住んでいる人も多いです。
そのため、こういう事業があるのでしょうけれど、何か根本的におかしい気がします。
もう少し、どちらかの両親が住んでいるところに近いところで住んだり働いたりすることができれば、ある程度解決するのではないでしょうか。
この制度は現状の状況を考えるとすばらしいことですが、現状を根本的に解決することも考えなければならないのではないでしょうか。
以前も書きましたが、働く場所を限定できる「限定社員」。使われ方によれば働く人に「しわ寄せ」がくるかもしれませんが、うまく活用できれば「しあわせ」がもたらされるかもしれません。
人気ブログランキング参加中。
↑ の部分をポチッと押していただくだけでOKです。
クリックお願いします。
新しいブログも開設しました。是非ご覧下さい。

三和総合設計は、Forward to 1985運動に賛同しています。
2014年06月28日
誕生日

30歳です。

(年齢バラして怒られるかな?

毎年言っていますが、我が家はほとんどみんな6月生まれ。
6月7日(主人)、8日(次女の旦那さま)、17日(次女)、27日(長女)。
ちなみに孫と愛犬と私が11月生まれです。
自分や主人の誕生日は、ここ数年は年齢を自覚するたびにちょっとため息つく日。
子供たちの誕生日は、今となっては、大きくなったなーと感慨深くなるよりもまたまた自分の年齢を自覚してしまう日となりました。
唯一大きくなったなーと感慨深くなるのは孫の誕生日くらいでしょうか。。。。
まだ生まれて2年にもならないので、実感はありませんが(笑)
そんな中でも長女の誕生日は、ちょっと違う思いもあります。
私たち夫婦が、勤め人ではなく個人事務所としてスタートしたのが、長女が生まれた年。
ちょうど長女をお腹に宿したのをきっかけに主人は独立を決意。
本当なら、そんな時期に独立する?っていう感じなのですが、二人とも何の迷いもなかったし、両方の両親の反対もありませんでした。
両方の両親がサラリーマンではなく、自営業だったことが大きかったのかなーなんて思ったりもしますが。
独立って、なんやらカッコイイ感じかもしれませんが、なんのアテもツテもないところからのスタート。
自宅の一室にから始まりました。
経理のことだって、チンプンカンプンからスタート。
今から考えたら、なんの準備もなくよくスタートしたもんだと・・・・。
まっ、簡単には語りつくせないほどいろいろありましたが、なんとか今に至っております。
娘が生まれた頃には30年なんて言う年数は想像もしていませんでしたしね。
そう、あれから30年なのです。びっくりです。
娘が30歳にもなったということよりも30年この仕事を続けてきたことになんとも言えない感慨があります。
(娘よゴメン 笑)
世の中のいろんなことやプライベートなことやらで、今はまた大きな岐路に立たされている気分。
さて、これからどんな風に年を重ねていくのかな。。。。
いや、重ねていけるのかな。。。。
いろいろ考えなければならないことが多すぎて、すぐに現実逃避してしまっていますが、なんとか娘の年齢とともに今のこの仕事の年齢もうまく重ねていけたらいいのになーと思ってはいるのですが。
ちなみに昨日誕生日を迎えた娘は、高熱でダウン。
散々だったみたいです。
人気ブログランキング参加中。
↑ の部分をポチッと押していただくだけでOKです。
クリックお願いします。
新しいブログも開設しました。是非ご覧下さい。

三和総合設計は、Forward to 1985運動に賛同しています。
2014年06月23日
今朝の新聞記事(京都新聞)
今朝の新聞記事にはいろんな重要記事が掲載されていました。
まず第一面に全国世論調査。
集団的自衛権の反対が55.4%。憲法改正ではなく解釈変更による行使を認める考えに反対は57.7%。
賛成が両者とも3割程度なので、多くの人が集団的自衛権には反対しているということです。でも、賛成している人は憲法改正でなくても何が何でも集団的自衛権を行使できるようにしようと思っているみたいです。
また、私が一番理解に苦しむことですが、強引にいろいろ国民に政策を反対されている安倍内閣の支持率は少し下がったものの52.1%と半数を超えています。
経済のことが優先するのか、それとも集団的自衛権が認められても自分には関係がないと考えているのかわかりませんが、そんな結果になっています。
今日はいろんなことを書きたいので、詳しくは書きません。
次に、第2面の社説。
都の迎賓館構想に疑問を呈するもの。
そもそも、外国からの人をもてなすのに、和風の粋を極めた建物をいくつも作らなければならないのか。
高級な建物に人を招き、日本らしさをアピールするより、国全体の雰囲気に日本らしさを持たせることが本当は大事だと思います。
まだ、お金をかけて高級なものを作れば良いという考えから抜け出せないみたいですね。
ブラジルで開催されているワールドカップの日本人サポーターの掃除のほうが日本らしさをアピールできているのではないでしょうか。
迎賓館は数百億円。ワールドカップの掃除はタダです。
同じく第二面。
日本維新の会が二つに分裂するということ。
考え方に違いがあるから分裂するのは仕方がないのかもしれませんが、野党が少しの違いで分裂を続けている限り、自民党の安泰ですね。
政治はお金を持った人を中心に、中央集権的に行うのか、それとも社会的弱者を頭において地方分権、地方自治を中心に行うのかの大きな二点で分けられるのではないでしょうか。
自民党は細かな考え方の違いがあっても、利権を求めて集まる。
野党は、自分の考え方の正さを主張し、細かな違いにこだわり分裂する。
これで、国民のためになるのでしょうか。
最後に第五面。
新国立競技場の問題。
新国立競技場はオリンピックだけでなく、ラグビーのワールドカップの決勝の利用を考えて計画され、さらにコンサートなどのイベントを考えて全体の屋根を囲うようになっている。
一見、いろいろなことに使えることが良さそうに思えるが、いろいろな目的を考えるがあまり、巨大でお金もかかる施設となっている。
周辺の環境も破壊しながら、多額なお金をかけて建設し、オリンピック開催後の維持管理費もまかなうことが難しい施設をつくる意味があるのか。
こちらも和風迎賓館と同じで、お金をかけて立派なものを造れば良いという昔の発想のままではないかと思います。
どの問題をみても、お金をかけて派手にものを進めれば、経済効果があり、日本は豊かに暮らせるのではないかというもので、国民がそれを積極的ではないにしても支持している状況ではないかと思います。
そろそろ、本当の豊かさ、日本の将来の進む道を考え、意味のない政策はやめるべきではないかと思います。
一つ一つの問題は独立した問題ですが、根は同じところにあるのだと思います。
人気ブログランキング参加中。
↑ の部分をポチッと押していただくだけでOKです。
クリックお願いします。
新しいブログも開設しました。是非ご覧下さい。

三和総合設計は、Forward to 1985運動に賛同しています。

まず第一面に全国世論調査。
集団的自衛権の反対が55.4%。憲法改正ではなく解釈変更による行使を認める考えに反対は57.7%。
賛成が両者とも3割程度なので、多くの人が集団的自衛権には反対しているということです。でも、賛成している人は憲法改正でなくても何が何でも集団的自衛権を行使できるようにしようと思っているみたいです。
また、私が一番理解に苦しむことですが、強引にいろいろ国民に政策を反対されている安倍内閣の支持率は少し下がったものの52.1%と半数を超えています。
経済のことが優先するのか、それとも集団的自衛権が認められても自分には関係がないと考えているのかわかりませんが、そんな結果になっています。
今日はいろんなことを書きたいので、詳しくは書きません。
次に、第2面の社説。
都の迎賓館構想に疑問を呈するもの。
そもそも、外国からの人をもてなすのに、和風の粋を極めた建物をいくつも作らなければならないのか。
高級な建物に人を招き、日本らしさをアピールするより、国全体の雰囲気に日本らしさを持たせることが本当は大事だと思います。
まだ、お金をかけて高級なものを作れば良いという考えから抜け出せないみたいですね。
ブラジルで開催されているワールドカップの日本人サポーターの掃除のほうが日本らしさをアピールできているのではないでしょうか。
迎賓館は数百億円。ワールドカップの掃除はタダです。
同じく第二面。
日本維新の会が二つに分裂するということ。
考え方に違いがあるから分裂するのは仕方がないのかもしれませんが、野党が少しの違いで分裂を続けている限り、自民党の安泰ですね。
政治はお金を持った人を中心に、中央集権的に行うのか、それとも社会的弱者を頭において地方分権、地方自治を中心に行うのかの大きな二点で分けられるのではないでしょうか。
自民党は細かな考え方の違いがあっても、利権を求めて集まる。
野党は、自分の考え方の正さを主張し、細かな違いにこだわり分裂する。
これで、国民のためになるのでしょうか。
最後に第五面。
新国立競技場の問題。
新国立競技場はオリンピックだけでなく、ラグビーのワールドカップの決勝の利用を考えて計画され、さらにコンサートなどのイベントを考えて全体の屋根を囲うようになっている。
一見、いろいろなことに使えることが良さそうに思えるが、いろいろな目的を考えるがあまり、巨大でお金もかかる施設となっている。
周辺の環境も破壊しながら、多額なお金をかけて建設し、オリンピック開催後の維持管理費もまかなうことが難しい施設をつくる意味があるのか。
こちらも和風迎賓館と同じで、お金をかけて立派なものを造れば良いという昔の発想のままではないかと思います。
どの問題をみても、お金をかけて派手にものを進めれば、経済効果があり、日本は豊かに暮らせるのではないかというもので、国民がそれを積極的ではないにしても支持している状況ではないかと思います。
そろそろ、本当の豊かさ、日本の将来の進む道を考え、意味のない政策はやめるべきではないかと思います。
一つ一つの問題は独立した問題ですが、根は同じところにあるのだと思います。
人気ブログランキング参加中。
↑ の部分をポチッと押していただくだけでOKです。
クリックお願いします。
新しいブログも開設しました。是非ご覧下さい。

三和総合設計は、Forward to 1985運動に賛同しています。
2014年06月13日
道州制
今朝の新聞記事によると、自民党は道州制法案の提出を先送りするようです。
私は、道州制を早く導入すべきだと思いますが、自民党などが提出しようとしているものとまったく違うようです。
自民党が提出しようとしている道州制は都道府県を廃止しようとするもので、全国の町村会から猛反対を受けているようです。
当たり前ですね。
道州制をなぜ導入するのか。
何でもかんでも国が関与しなければ物事が進まなかったり、国が一律の法律や制度を作ると地域性が無視されたりするからです。
各地ある地方公共団体をなくして、地域の特色や独自の運営をなくすことが目的ではないと思います。
このようなことを見ると、国の官僚のやることとそれを応援する政治はとんでもないものですね。
地方分権を進めるために道州制を進めるということは、国が何でも決める、官僚が大きな力を持つというのを弱める政策です。
それを適当に読み替えて、地方公共団体を廃止し、大きな道州をつくり、それを支配する仕組みに読み替える。
そんなことが平気で行われてしまいます。
誰かが利権を得られるのでしょうね。
住宅の世界でもそんなことがありました。
長期優良住宅、100年住宅などと言った日本の昔からある長持ちする住まいを評価しようという話が持ち上がりました。
伝統的な住まいを作り続けている人たちは喜んだのですが、いつの間にか長期優良住宅は現代型の実際はそんなに長持ちすることはないだろうと思われる住宅のほうが作りやすい、伝統的な建物は構造基準が定められていないのでほとんど建てられない制度になってしまいました。
日本の住宅を作るためにいろいろ考えている国の出先のような機関があるのですが、そこには大手ハウスメーカーから出向している社員がたくさんいて、自分たちの都合の良いように作り変えてしまっているのです。
自民党が提出しようとしている道州制法案が先送りされるのは良いことですが、先送りされるだけでいつかは少し形を変えるだけで強引に進められるでしょう。
そういうことができなくするように、本当の意味での道州制を築き上げてほしいものです。
道州制の本当の意味は何なのか。
それを阻害しようとしているのは誰なのかなどをしっかり見ていかなければならないと思います。
今提案しようとしている道州制には反対だが道州制は導入しなければならない。
こんな難しい問題を解決するためには、今の官僚制度を改革しなければならない。
官僚制度を改革するためにはそれを支える自民党の政権を変えなければならないと思います。
民主党の政権が頼りなかったことは事実で、いろいろな問題が出ましたが、できるかどうかは別ですが根本的な考え方は間違っていなかったと思います。
国民は理想を追おうとした政権が官僚の抵抗にあってうまく進められなかったのを、自民党政権のほうが良いのではないかと思わされているだけです。
地域が地域らしく生きるというためには、道州制の導入が必要だと思いますが、都道府県を廃止しようということではありません。
そんなすり替えを行うような政治のやり方を変えるところからスタートしないとダメなのです。
人気ブログランキング参加中。
↑ の部分をポチッと押していただくだけでOKです。
クリックお願いします。
新しいブログも開設しました。是非ご覧下さい。

三和総合設計は、Forward to 1985運動に賛同しています。

私は、道州制を早く導入すべきだと思いますが、自民党などが提出しようとしているものとまったく違うようです。
自民党が提出しようとしている道州制は都道府県を廃止しようとするもので、全国の町村会から猛反対を受けているようです。
当たり前ですね。
道州制をなぜ導入するのか。
何でもかんでも国が関与しなければ物事が進まなかったり、国が一律の法律や制度を作ると地域性が無視されたりするからです。
各地ある地方公共団体をなくして、地域の特色や独自の運営をなくすことが目的ではないと思います。
このようなことを見ると、国の官僚のやることとそれを応援する政治はとんでもないものですね。
地方分権を進めるために道州制を進めるということは、国が何でも決める、官僚が大きな力を持つというのを弱める政策です。
それを適当に読み替えて、地方公共団体を廃止し、大きな道州をつくり、それを支配する仕組みに読み替える。
そんなことが平気で行われてしまいます。
誰かが利権を得られるのでしょうね。
住宅の世界でもそんなことがありました。
長期優良住宅、100年住宅などと言った日本の昔からある長持ちする住まいを評価しようという話が持ち上がりました。
伝統的な住まいを作り続けている人たちは喜んだのですが、いつの間にか長期優良住宅は現代型の実際はそんなに長持ちすることはないだろうと思われる住宅のほうが作りやすい、伝統的な建物は構造基準が定められていないのでほとんど建てられない制度になってしまいました。
日本の住宅を作るためにいろいろ考えている国の出先のような機関があるのですが、そこには大手ハウスメーカーから出向している社員がたくさんいて、自分たちの都合の良いように作り変えてしまっているのです。
自民党が提出しようとしている道州制法案が先送りされるのは良いことですが、先送りされるだけでいつかは少し形を変えるだけで強引に進められるでしょう。
そういうことができなくするように、本当の意味での道州制を築き上げてほしいものです。
道州制の本当の意味は何なのか。
それを阻害しようとしているのは誰なのかなどをしっかり見ていかなければならないと思います。
今提案しようとしている道州制には反対だが道州制は導入しなければならない。
こんな難しい問題を解決するためには、今の官僚制度を改革しなければならない。
官僚制度を改革するためにはそれを支える自民党の政権を変えなければならないと思います。
民主党の政権が頼りなかったことは事実で、いろいろな問題が出ましたが、できるかどうかは別ですが根本的な考え方は間違っていなかったと思います。
国民は理想を追おうとした政権が官僚の抵抗にあってうまく進められなかったのを、自民党政権のほうが良いのではないかと思わされているだけです。
地域が地域らしく生きるというためには、道州制の導入が必要だと思いますが、都道府県を廃止しようということではありません。
そんなすり替えを行うような政治のやり方を変えるところからスタートしないとダメなのです。
人気ブログランキング参加中。
↑ の部分をポチッと押していただくだけでOKです。
クリックお願いします。
新しいブログも開設しました。是非ご覧下さい。

三和総合設計は、Forward to 1985運動に賛同しています。
2014年06月04日
すずなり♪

暑いですね~。
真夏のような気温に体がついていけてない感じです。
先日の週末は、娘と駒ヶ根まで遠出してきました。

観光だったらお天気も良くて最高!な気分になれるのですが、残念ながらお仕事。
端材工房で「くらふてぃあ杜の市」というクラフト市に出店してきたのです。
暑い中での搬入搬出はもちろん、半端ない陽射しの中での店番は、結構きつかった~。
山の上なら涼しいなんて思ったら大間違い。陽射しを直接浴びていたら、とんでもない・・・・。
お日様の力を侮ることなかれというのを痛感しました。
もちろん、木々が生い茂る森の中に行けば、快適で過ごしやすい。かなり温度差があります。
なので、合間に木陰に避難して体をクールダウンしてました。
木の偉大なる力も痛感した週末でした。
自然の力にはかないませんね。
さて、話は変わりますが、我が家のなんちゃって自然の話題へ。
ほったらかし果樹であるキウイ。
今年も花をこれでもか!っていうくらい咲き誇りました。
自然に受粉してくれるように植えた雄の苗木は、一代目も二代目も育たずで、後家さん苗木は実を結ばないまま見送ること2年ほど。。。。
ご近所さんからももったいない!って言われるし、咲き誇っている花だけを見ているのもしのびないので、今年はネットで花粉を入手。
人工的に受粉させました。
そしたら、見事に結実!
実がすずなり状態に。
なりすぎ~!(笑)
ちょっと間引きをしないと育たないよ!とアドバイスを受けつつも、こんなにあるのに~と欲張り気質も隠せなくて、間引くのを先送りしています。
さすがにそろそろやらないと・・・と思ってはいるのですが・・・。
ご近所さんも通りがかりにかなり楽しんでくださっているようで、日々成長するキウイちゃんに目を細めておられます。
事務所のほんの隙間のような植え込みでもこんなに育ってくれるなんて、本当にすごい。
ちょっと自然じゃない力も加えたけど、そこはちょっと目をつぶって・・・。
去年は植えるのが遅くて、中途半端なグリーンカーテンになったゴーヤー。
今年は早めに植えました。
こちらもちょっと見ぬ間にかなりの成長。
どこへ向かっていくのかわかならくなってきた。
早くネットをしてあげねば!
自然の力に人間がいちばんついていけてない感じ・・・・
少し気合を入れて動きますか!
人気ブログランキング参加中。
↑ の部分をポチッと押していただくだけでOKです。
クリックお願いします。
新しいブログも開設しました。是非ご覧下さい。

三和総合設計は、Forward to 1985運動に賛同しています。
2014年05月27日
造成工事

連休明け頃から、自宅の周りがとても賑やかです。
・・・というもの、向かいの広い空き地の造成工事が始まったから。
事務所の窓からとってもよく見えます。
最初は土の搬入ばかりでつまらなかったのですが、
最近では側溝の工事が加わって、いろいろ興味深く見せて頂いています(笑)
先ほど、大きなトラックが来た!と思ったら、
L型擁壁が運ばれてきました。
田んぼと造成地の境に施工されるようです。
本当に、いろんな重機が次から次へとやってくるので、
電車好きの私の子供達が大宮の新幹線ホームで半日は過ごせたように、
事務所の窓からの光景は、重機好きの子供にはたまらない場所かもしれませんね~。
ただ、今年の夏は土ぼこりで日中は窓を開けて過ごすのは難しそうデス・・・。
秋頃までに30区画が完成するそうですが、
ここに住まわれる方ほとんどが私達と同じように
『どこの保育園に子供を預けよう??』
と悩まれるんでしょうね・・・。
ここの小学校区内には幼稚園しかないのですから・・・。
しかもその幼稚園では、みんな学区外の保育園に通うものだから、
園児が少なくて大変な状況なのです。
未来あるこの地域の子供達の為になんとかして頂きたいものです。
人気ブログランキング参加中。
↑ の部分をポチッと押していただくだけでOKです。
クリックお願いします。
新しいブログも開設しました。是非ご覧下さい。

三和総合設計は、Forward to 1985運動に賛同しています。
2014年05月26日
給食費無料
今朝のNHKの番組で人口減に歯止めをかけるために給食費を無料にする自治体が増えているようです。
特に悪いことでもないし、子育て世代にとってはうれしいことかもしれません。
でも、いつも書いていることですが、人口減の根本的な問題は別のところにあります。
子育て世代を応援すると、少しは子どもの数が増えるかもしれませんが、その子どもが大人になったときに地元で働けるかどうかが問題です。
地元に大学がなければ都会へ出る。
そのまま地元に帰らず都会の企業に就職し、その周辺地域に住むというのが普通のパターンになっています。
穴の開いている袋に水をつぎ込んでいるようなものですね。
水をつぎ込むことも重要ですが、穴をふさぐことも考えなければなりません。
若者が地方でいきいき働ける。このような状況を作らないと根本的には解決はしません。
こういった問題は地方の自治体だけでどうすることもできません。
国全体で地域を盛り上げていくことを考えなければなりません。
各県に税金の安い工業団地を造るとか。
地域の中小企業を特に優遇するとか。
本気で考えないと、日本は少子化だけでなく、経済も成り立たない国になってしまうと思います。
地方公共団体の仕事。
地方のこまごまとした問題を解決することも仕事だし、大津市のように英語教育に力を入れようかなどということもあるかもしれませんが、地域が一致団結して国に地方が生き残れる政策を取り入れていただくことが重要だと思います。
国の事業のおこぼれをいくら拾うかなどといった考え方の首長は必要ありませんね。
人気ブログランキング参加中。
↑ の部分をポチッと押していただくだけでOKです。
クリックお願いします。
新しいブログも開設しました。是非ご覧下さい。

三和総合設計は、Forward to 1985運動に賛同しています。

特に悪いことでもないし、子育て世代にとってはうれしいことかもしれません。
でも、いつも書いていることですが、人口減の根本的な問題は別のところにあります。
子育て世代を応援すると、少しは子どもの数が増えるかもしれませんが、その子どもが大人になったときに地元で働けるかどうかが問題です。
地元に大学がなければ都会へ出る。
そのまま地元に帰らず都会の企業に就職し、その周辺地域に住むというのが普通のパターンになっています。
穴の開いている袋に水をつぎ込んでいるようなものですね。
水をつぎ込むことも重要ですが、穴をふさぐことも考えなければなりません。
若者が地方でいきいき働ける。このような状況を作らないと根本的には解決はしません。
こういった問題は地方の自治体だけでどうすることもできません。
国全体で地域を盛り上げていくことを考えなければなりません。
各県に税金の安い工業団地を造るとか。
地域の中小企業を特に優遇するとか。
本気で考えないと、日本は少子化だけでなく、経済も成り立たない国になってしまうと思います。
地方公共団体の仕事。
地方のこまごまとした問題を解決することも仕事だし、大津市のように英語教育に力を入れようかなどということもあるかもしれませんが、地域が一致団結して国に地方が生き残れる政策を取り入れていただくことが重要だと思います。
国の事業のおこぼれをいくら拾うかなどといった考え方の首長は必要ありませんね。
人気ブログランキング参加中。
↑ の部分をポチッと押していただくだけでOKです。
クリックお願いします。
新しいブログも開設しました。是非ご覧下さい。

三和総合設計は、Forward to 1985運動に賛同しています。
2014年05月22日
重要な判決二つ
昨日は日本の将来にとって重要な判決が二つ出ましたね。
一つは大飯原発再稼動が認められないという判断、一つは厚木基地の飛行差し止めです。
いずれも地裁の判断の段階ですので、今後どのようになっていくか確定したわけではありません。
しかし、こういうある意味で人間にとって当たり前の判断が、社会全体のことを考えると仕方がないという考え方に優先されたことは画期的なことです。
社会全体のことを考えることは重要なことですが、社会全体と表現していることが充分検討された内容でない場合、基本的な個人の権利が優先されるのは当たり前のことです。
原発の場合、福島の事故の収束のめどが立っていない。
原発の使用済みのごみの処理方法のめどがない。
国民の多くが原発をなくしていきたいと考えている。
実際、原発が稼動しなくても何とかなっている。
それに対し、原発を再稼動させる意味としては、日本の経済、国民の生活(経済的なこと)を考えると再稼動せざるを得ないということだと思います。
ただ、経済的な問題ですが、電気代を安くして、日本の企業が本当に国際的な競争力を持ち続けることができるのか。
短期的に見ると、確かに電気代が高いのは世界の安売り競争に勝ち抜くには足かせになることは間違いありませんが、日本の高い賃金体系や生活レベルを考えたとき、そういった市場にますますのめりこんでいくことが本当に正しいのか疑問があります。
弱気を切り捨て、地方を切り捨て、大を活かし、小を捨てる。
そんなやり方を仕方がないと考え、そんなやり方を進めるためには危険な原発の稼動も仕方がないと考える考え方に司法がNOというのは国民のことを考えた判断だと思います。
朝のテレビ番組で、辛坊アナが建物なども想定以上の地震がきたら壊れるようになっている。
原発はどこまでの強さにすれば良いのかと言っていました。
一般の建物と何十キロの土地が住めなくなり、復旧方法すらわからない原発には絶対大丈夫という安全性が求められるということだと思います。
技術の委員会が判断していないものを司法が技術的な判断ができるのかという意見もあるようですが、技術委員会の出す判断も国民のことを考えると不安であるという判断だと思います。
福島の復興の現状を見たとき、当たり前の司法判断だと思います。
今回の裁判長は詳しくはわかりませんが、テレビの話だと、定年が近い年齢の人だそうです。
そうでないと今回のような判決は自分の将来の出世を考えると出せないものだと言われていました。
司法判断すらそんなレベルです。
本当に他に方法がないなら仕方がありませんが、むしろ、原発を必要とする安さを追求した経済活動を進めることがむしろ国民の将来の生活をダメにするのではないかと思います。
単に危険であるとか経済的に必要だとかいうだけでなく、日本の将来を考えた上で、今回の判決の意味を考えることが必要だと思います。
特に、技術者でない司法が技術的に危険かどうかの判断をするのが良いのかという議論や意見がでると思いますが、阪神大震災などを見てもわかるように、天災は技術者の想定をはるかに超える部分があります(阪神大震災のときと今とでも、建築基準は大きく変わっていません)。
原発はそんな不安定な技術判断で判定できるようなものでなく、国民の安全を考えると今回のような判断をするしかないということでしょう。
もし、原発を再稼動したいなら、国民の不安を取り除く技術を確定させるしかないと思います。
地震がきたら自動的に停止し、安全装置が働かなかったときは、燃料を無害化する。そんな技術が必要だし、何より、事故が現実に起きた福島をすぐに無害化させるしかありません。
こんな画期的な司法判断がされる場合もあるのだと、本当は当たり前のことなのですが、最近はそんなことは押さえ込まれてしまうのではないかと思っていたので、少々驚いています(うれしいことですが)。
人気ブログランキング参加中。
↑ の部分をポチッと押していただくだけでOKです。
クリックお願いします。
新しいブログも開設しました。是非ご覧下さい。

三和総合設計は、Forward to 1985運動に賛同しています。

一つは大飯原発再稼動が認められないという判断、一つは厚木基地の飛行差し止めです。
いずれも地裁の判断の段階ですので、今後どのようになっていくか確定したわけではありません。
しかし、こういうある意味で人間にとって当たり前の判断が、社会全体のことを考えると仕方がないという考え方に優先されたことは画期的なことです。
社会全体のことを考えることは重要なことですが、社会全体と表現していることが充分検討された内容でない場合、基本的な個人の権利が優先されるのは当たり前のことです。
原発の場合、福島の事故の収束のめどが立っていない。
原発の使用済みのごみの処理方法のめどがない。
国民の多くが原発をなくしていきたいと考えている。
実際、原発が稼動しなくても何とかなっている。
それに対し、原発を再稼動させる意味としては、日本の経済、国民の生活(経済的なこと)を考えると再稼動せざるを得ないということだと思います。
ただ、経済的な問題ですが、電気代を安くして、日本の企業が本当に国際的な競争力を持ち続けることができるのか。
短期的に見ると、確かに電気代が高いのは世界の安売り競争に勝ち抜くには足かせになることは間違いありませんが、日本の高い賃金体系や生活レベルを考えたとき、そういった市場にますますのめりこんでいくことが本当に正しいのか疑問があります。
弱気を切り捨て、地方を切り捨て、大を活かし、小を捨てる。
そんなやり方を仕方がないと考え、そんなやり方を進めるためには危険な原発の稼動も仕方がないと考える考え方に司法がNOというのは国民のことを考えた判断だと思います。
朝のテレビ番組で、辛坊アナが建物なども想定以上の地震がきたら壊れるようになっている。
原発はどこまでの強さにすれば良いのかと言っていました。
一般の建物と何十キロの土地が住めなくなり、復旧方法すらわからない原発には絶対大丈夫という安全性が求められるということだと思います。
技術の委員会が判断していないものを司法が技術的な判断ができるのかという意見もあるようですが、技術委員会の出す判断も国民のことを考えると不安であるという判断だと思います。
福島の復興の現状を見たとき、当たり前の司法判断だと思います。
今回の裁判長は詳しくはわかりませんが、テレビの話だと、定年が近い年齢の人だそうです。
そうでないと今回のような判決は自分の将来の出世を考えると出せないものだと言われていました。
司法判断すらそんなレベルです。
本当に他に方法がないなら仕方がありませんが、むしろ、原発を必要とする安さを追求した経済活動を進めることがむしろ国民の将来の生活をダメにするのではないかと思います。
単に危険であるとか経済的に必要だとかいうだけでなく、日本の将来を考えた上で、今回の判決の意味を考えることが必要だと思います。
特に、技術者でない司法が技術的に危険かどうかの判断をするのが良いのかという議論や意見がでると思いますが、阪神大震災などを見てもわかるように、天災は技術者の想定をはるかに超える部分があります(阪神大震災のときと今とでも、建築基準は大きく変わっていません)。
原発はそんな不安定な技術判断で判定できるようなものでなく、国民の安全を考えると今回のような判断をするしかないということでしょう。
もし、原発を再稼動したいなら、国民の不安を取り除く技術を確定させるしかないと思います。
地震がきたら自動的に停止し、安全装置が働かなかったときは、燃料を無害化する。そんな技術が必要だし、何より、事故が現実に起きた福島をすぐに無害化させるしかありません。
こんな画期的な司法判断がされる場合もあるのだと、本当は当たり前のことなのですが、最近はそんなことは押さえ込まれてしまうのではないかと思っていたので、少々驚いています(うれしいことですが)。
人気ブログランキング参加中。
↑ の部分をポチッと押していただくだけでOKです。
クリックお願いします。
新しいブログも開設しました。是非ご覧下さい。

三和総合設計は、Forward to 1985運動に賛同しています。
2014年05月15日
子供のおもちゃ

富山事務所から、久々の更新です。
年度も替わって、娘は小3、息子は保育園の年長さんになりました。
早いもので、保育園生活も今年度で最後です。
子供達の家での遊び方も変わってきて、
使わなくなったおもちゃの整理を始めようかな・・・
と思っている今日この頃。
片付けても、復活してくるおもちゃと、そうでないおもちゃ。。。
見ていると本当におもしろいです。
我が家の子供達の定番のおもちゃは・・・
アイロンビーズ、お医者さんごっこセット、レゴ。
連休中に会った電車大好きな甥っ子と一緒に遊んだからか、
最近はほとんど出番のなかったプラレールですが、無事に復活です!
そして、見ているだけで心が和むので
『片付けなさい!』
と注意されずに、出したままのおもちゃも・・・(笑)
この前は敷居の溝が線路でしたが、
今日は畳の縁が線路の代わりのようですね♪
何度かこのブログに登場しているこの樹種ミニカー。
しょっちゅう遊ぶ訳でもないのですが、たまに出しては楽しんでいるようです。
ず~っととっておきたいおもちゃの一つです。
(こちらで販売していますよ→☆)
人気ブログランキング参加中。
↑ の部分をポチッと押していただくだけでOKです。
クリックお願いします。
新しいブログも開設しました。是非ご覧下さい。

三和総合設計は、Forward to 1985運動に賛同しています。
2014年05月11日
値引き偽装
今朝の新聞記事に「値引き偽装 はびこる」という見出しの記事が掲載されていました。
今の商売の仕方を物語っていますね。
ありもしない通常価格を設定したり、今まで徴収した入会金を「無料」と宣伝したり、消費者庁は1年で86件の指導を行ったそうです。
年間で86件ですか。
もちろん大きな問題があるものだけを指導したのでしょうけれど、実数はさらに多くというより、最近の商売では何か人をだまし、お得感を表現しないとものを売ることができなくなってしまっているのではないでしょうか。
もちろん、まともな商売をされている人もいるとは思いますが、ほとんどの人たちはこのようなやり方に巻き込まれているもしくは、商売にならなくなりやめてしまっているのではないでしょうか。
住宅の場合もゼロエネルギーの家などが宣伝されています。
普通に聞いていると、そのメーカーの建物はすべてゼロエネルギーで、しかも他メーカーと同じような価格で造れるように思えますが、そんなことはない。
ゼロエネルギーの住宅を造ることはできますが、多大な費用がかかる。
消費者庁の指導はされないのは、はっきりと偽装する値段を言わず、消費者の誤解するのに任せているためでしょう。
でも、正しく理解できるようなコマーシャルをするのではなく、できるだけ誤解されるようにコマーシャルを造っているのは間違いありません。
このように、問題とされない件でも、法律違反ぎりぎりのものが多く、地方のこつこつ仕事をしている企業にとっては勝負になりません。
拝金主義というか、お金を儲けることが一番大事だとか。
世の中どんな生き方をするのは自由ですが、最近では意図しない人も巻き込まれてどうにもならなくなっていますね。
法律があるから、法律違反しないものは問題ないものという判断がなされます。
法律がなかった時代では、常識で判断していたことが、逆にいい加減な商売に利用されています。
もう少しまともな世の中にならないのでしょうか。
人気ブログランキング参加中。
↑ の部分をポチッと押していただくだけでOKです。
クリックお願いします。
新しいブログも開設しました。是非ご覧下さい。

三和総合設計は、Forward to 1985運動に賛同しています。

今の商売の仕方を物語っていますね。
ありもしない通常価格を設定したり、今まで徴収した入会金を「無料」と宣伝したり、消費者庁は1年で86件の指導を行ったそうです。
年間で86件ですか。
もちろん大きな問題があるものだけを指導したのでしょうけれど、実数はさらに多くというより、最近の商売では何か人をだまし、お得感を表現しないとものを売ることができなくなってしまっているのではないでしょうか。
もちろん、まともな商売をされている人もいるとは思いますが、ほとんどの人たちはこのようなやり方に巻き込まれているもしくは、商売にならなくなりやめてしまっているのではないでしょうか。
住宅の場合もゼロエネルギーの家などが宣伝されています。
普通に聞いていると、そのメーカーの建物はすべてゼロエネルギーで、しかも他メーカーと同じような価格で造れるように思えますが、そんなことはない。
ゼロエネルギーの住宅を造ることはできますが、多大な費用がかかる。
消費者庁の指導はされないのは、はっきりと偽装する値段を言わず、消費者の誤解するのに任せているためでしょう。
でも、正しく理解できるようなコマーシャルをするのではなく、できるだけ誤解されるようにコマーシャルを造っているのは間違いありません。
このように、問題とされない件でも、法律違反ぎりぎりのものが多く、地方のこつこつ仕事をしている企業にとっては勝負になりません。
拝金主義というか、お金を儲けることが一番大事だとか。
世の中どんな生き方をするのは自由ですが、最近では意図しない人も巻き込まれてどうにもならなくなっていますね。
法律があるから、法律違反しないものは問題ないものという判断がなされます。
法律がなかった時代では、常識で判断していたことが、逆にいい加減な商売に利用されています。
もう少しまともな世の中にならないのでしょうか。
人気ブログランキング参加中。
↑ の部分をポチッと押していただくだけでOKです。
クリックお願いします。
新しいブログも開設しました。是非ご覧下さい。

三和総合設計は、Forward to 1985運動に賛同しています。
2014年05月06日
薪ストーブも省エネに

ちょっと季節はずれかも?と思いつつ、薪ストーブのお話を。
3月末に完成した大リフォームの住まいには、薪ストーブがあります。
薪の調達や火のお世話などで住まい手さんもかなり迷われていましたが、やっぱり憧れの薪ストーブの暮らしがしたい!ということで、設置することになりました。
薪ストーブを取り入れるのにあたっては、それに見合った空間も必要です。
小さなお部屋では、オーバーヒートしてしまいますし、設置場所によっては、ストーブが近くは熱くて居場所がなくなってしまったり。
熱の廻り方もよく考えないとうまく利用できません。
我が家もなんとか薪ストーブ入れたいなぁと思いましたが、家がちっちゃいので断念。
それなら事務所にと思いましたが、やっぱりいろいろな条件や予算で無理だなと断念。
有効に利用しようと思うとなかなか難しいです。
今回の住まいに取り入れたストーブは、こんな形。

薪ストーブと言えば、イメージはこんな感じでしょうが・・・・

今までの薪ストーブとは雰囲気がまったく違う感じでしょ?
薪ストーブのプロにお聞きするところによると、
ヨーロッパの方では、薪も大切な資源ということで、少ない薪で効率よく熱を得られるものに薪ストーブも進化しているそうです。
少しだけですが、蓄熱効果もあります。
住まい手さんも薪ストーブのイメージは、鋳鉄製の従来の形だったようですが、薪の消費が少なくて済むという本当の省エネが目指せるこのストーブを採用してくださいました。
自然エネルギー源のひとつとして持続可能な資源である木材を使うことは、意味あることで、薪ストーブもブームになっているようですが、
どんな資源であれ、大切に使うことを考えることはもっと重要です。
日本中に家に薪ストーブが取り入れられるようになれば(そんなことはあり得ないでしょうが)、日本の山はすぐさまハゲ山になっちゃいます。
よく考えて、有効に大切に使っていくことを考えていかないと・・・・。
スカスカの住まいで単純に木をがんがん燃やして・・・あったまったらいいや、楽しめりゃいいや。
という手もあるかもしれませんが、ほんとにそれでいいのかな?
木を燃やすだけなのだからエコだしー。電気も化石燃料使ってないし省エネ!
ほんまにそうなん?
薪ストーブライフが憧れの暮らしのステータスみたいな感じだけにならないように、しっかり考えて使っていきたいものですね。
今回、薪ストーブの本物のプロにいろいろお話が聞けて、私たちも勉強になりました。
しっかり本来の意味をしっかり考えておられるプロに出会えることは、本当に大切ですね。
スタイリッシュな新しい形のストーブ。
リフレッシュしたこの住まいの雰囲気にもぴったりでした。
秋の火入れが待ち遠しいです。
人気ブログランキング参加中。
↑ の部分をポチッと押していただくだけでOKです。
クリックお願いします。
新しいブログも開設しました。是非ご覧下さい。

三和総合設計は、Forward to 1985運動に賛同しています。
2014年04月22日
医療の進歩
皆さんもご存知の通り、日本の医療技術は世界一の水準です。
私も昨年8月に体の異常がなかったのですが、たまたま悪性の不整脈持ちなどいうことが発覚、ひとつ間違えばいつ突然死するかもしれないという状況だったのかもしれません。
悪性不整脈といえば治療が難しい。しかし、ICDというペースメーカーのようなものを体に埋め込むことにより、いつ起こるかわからない頻拍性の不整脈にAEDのような対応ができるようになりました。
手術も昔のように心臓そのものにメスを入れるのではなく、簡単な手術で、1週間ぐらいで退院できるようなものでした。
それだけでもすごい技術だと思っていますが、一つだけ問題がありました。
同じような最新技術であるMRI検査が受けられないということです。
MRIとは磁気共鳴画像装置というもので、放射線を使わず体内の様子を画像化できるもので、医療の現場には不可欠といわれているものです。
それでも、悪性不整脈でぽっくり死ぬよりましだと思っていましたが、今朝の新聞にMRI対応のペースメーカーやICDの機械ができたことが書かれていました。
ICDやペースメーカーは電池の消耗で、何年かに一回入れ替える必要があります。
その際は、新しいMRI対応のものに取り替えていただけるかもしれません。既に入れているリード線の問題は残るようですが。
リード線も私が取り替えるころには何とかなるかもしれません。
このように日本の医療というのはすごいものです。
入院したときも、看護婦さんをはじめ、お医者の献身的な動きに感動させられました。
日本も、原発のような危ないものを輸出するのではなく、このような高い技術をどんどん輸出し、経済を成り立たせて欲しいと思います。
人気ブログランキング参加中。
↑ の部分をポチッと押していただくだけでOKです。
クリックお願いします。
新しいブログも開設しました。是非ご覧下さい。

三和総合設計は、Forward to 1985運動に賛同しています。

私も昨年8月に体の異常がなかったのですが、たまたま悪性の不整脈持ちなどいうことが発覚、ひとつ間違えばいつ突然死するかもしれないという状況だったのかもしれません。
悪性不整脈といえば治療が難しい。しかし、ICDというペースメーカーのようなものを体に埋め込むことにより、いつ起こるかわからない頻拍性の不整脈にAEDのような対応ができるようになりました。
手術も昔のように心臓そのものにメスを入れるのではなく、簡単な手術で、1週間ぐらいで退院できるようなものでした。
それだけでもすごい技術だと思っていますが、一つだけ問題がありました。
同じような最新技術であるMRI検査が受けられないということです。
MRIとは磁気共鳴画像装置というもので、放射線を使わず体内の様子を画像化できるもので、医療の現場には不可欠といわれているものです。
それでも、悪性不整脈でぽっくり死ぬよりましだと思っていましたが、今朝の新聞にMRI対応のペースメーカーやICDの機械ができたことが書かれていました。
ICDやペースメーカーは電池の消耗で、何年かに一回入れ替える必要があります。
その際は、新しいMRI対応のものに取り替えていただけるかもしれません。既に入れているリード線の問題は残るようですが。
リード線も私が取り替えるころには何とかなるかもしれません。
このように日本の医療というのはすごいものです。
入院したときも、看護婦さんをはじめ、お医者の献身的な動きに感動させられました。
日本も、原発のような危ないものを輸出するのではなく、このような高い技術をどんどん輸出し、経済を成り立たせて欲しいと思います。
人気ブログランキング参加中。
↑ の部分をポチッと押していただくだけでOKです。
クリックお願いします。
新しいブログも開設しました。是非ご覧下さい。

三和総合設計は、Forward to 1985運動に賛同しています。
2014年04月05日
しいたけ♪

桜があちこちで満開ですね~。
ちょっぴり寒くなった週末ですが、お花見に出かけられる方も多いのかな?
桜は写真よりも実際に見るほうがだんぜん美しい!
桜の写真って、撮るのは本当に難しい。見た感動が伝えられないもどかしさをどうしても感じてしまいますものね。
桜の写真は、腕のいい方におまかせするとして、私からはしいたけの写真を!(笑)
思い起こせば丸2年前の2月。
暮らしの木工市でしいたけのほだ木つくりをしました。
その時の様子はコチラ↓
http://ougisatoyama.shiga-saku.net/e753310.html
いつ、にょきにょき出てくれるのか・・・・待って待って・・・・
やっぱり管理が悪いのか?
もう、あかん?
一緒に植えつけた仲間ともう出た?もう出た?と誰がいちばんにしいたけゲットできるのか確認しあって・・・・
○○さんとこ出たみたい~とか聞きつけて、へんなあせりがあったり。
元しいたけ栽培を生業にしていた方から、ふた冬越さんとあかんでーとお聞きして安心したり。
さすが、プロにお聞きしたとおり、ふた冬越したら出てきた!!!!!
見つけた時は、おもわず走って、
「でた!でたでー!」と家族に知らせに行きました(笑)
その時は気づかなかったのですが、翌日じっくり見たら、地面スレスレのところにでっかくなったしいたけが。
大きくなりすぎ?まずいかな?と思いつつ、焼いて初しいたけを食す。
おいしーい!
昨年の2月にも木工市でしいたけのほだ木つくりをしました。
http://ougisatoyama.shiga-saku.net/e898953.html
この子たちは、来年の春のお楽しみかな?
さぁ、これからは毎日チェックしないと・・・・
ささやかな楽しみができました。
人気ブログランキング参加中。
↑ の部分をポチッと押していただくだけでOKです。
クリックお願いします。
新しいブログも開設しました。是非ご覧下さい。

三和総合設計は、Forward to 1985運動に賛同しています。
2014年04月03日
消費増税
消費税率が8%にアップしました。
そこで、国民の皆さんに調査すると、支出を控えるといった回答が帰ってきたりします。
気持ちはわからないでもないですが、少し間違っているのではないでしょうか。
もちろん、消費税が増税になって景気が悪くなり、自分の収入が減ったから支出を抑えるというのならわかりますが、収入が同じなら、今までと同じ支出で問題ないのです。
支出の中で、税金の分が増えているだけで、その税金が自分の将来の年金や福祉に使われるのなら問題ないのです。
支出を控えることにより、日本全体の景気が悪くなるほうが自分にとっては問題があるのです。
もちろん、ものの値段がすべて税が上がった分だけ高くなっているわけですから同じものを同じだけ買うということはできません。
同じ支出の中で何を買うかということを充分考えなければならないということです。
違った言い方をすれば、本当に必要なものを考えて買う。
買った商品が、日本経済に良い影響を与えるかまで考えて買うことすら必要でしょう。
薄利多売のものなど買わないことです。
その商品を買っても、その店は少ししか儲からない。
働く人の給与も安い。
そんな商品を多く買うより、長い目で見てよい製品を買うことが最終的には自分に良い影響があるのです。
消費税アップは苦しいとばかり考えずに、自分の持っているお金の使い方を考え直す良い機会だと考えたほうが良いと思います。
何気ない携帯電話に多額のお金を払っていませんか。
子どもの教育は必要ですが、塾に高いお金を払って教育ができたと考えていませんか。
毎日、高いコーヒーを習慣で飲んでいませんか。
自分の楽しみを自分で作る。
人任せにしていれば、お金はたくさん必要になります。
同じお金を使うのでも、自分で使うものをよく考えればまったく問題ないはずです。(もちろん、ぎりぎりの生活を余儀なくされている場合は別ですが)
原発問題で電気代があがることも同じことが言えます。
原発をやめて電気代が少しあがることなど問題ないじゃないですか。
あんな危険なものがやめられるなら。
消費税があがり、物の値段が上がると、消費そのものを控えるという雰囲気が出ますが間違っています。
表現の仕方だけかもしれませんが、良いものをちゃんと買って、必要のないものをやめてしまおうということならOKですね。
消費マインドは景気に影響がでます。
よく考えて行動したいものです。
人気ブログランキング参加中。
↑ の部分をポチッと押していただくだけでOKです。
クリックお願いします。
新しいブログも開設しました。是非ご覧下さい。

三和総合設計は、Forward to 1985運動に賛同しています。

そこで、国民の皆さんに調査すると、支出を控えるといった回答が帰ってきたりします。
気持ちはわからないでもないですが、少し間違っているのではないでしょうか。
もちろん、消費税が増税になって景気が悪くなり、自分の収入が減ったから支出を抑えるというのならわかりますが、収入が同じなら、今までと同じ支出で問題ないのです。
支出の中で、税金の分が増えているだけで、その税金が自分の将来の年金や福祉に使われるのなら問題ないのです。
支出を控えることにより、日本全体の景気が悪くなるほうが自分にとっては問題があるのです。
もちろん、ものの値段がすべて税が上がった分だけ高くなっているわけですから同じものを同じだけ買うということはできません。
同じ支出の中で何を買うかということを充分考えなければならないということです。
違った言い方をすれば、本当に必要なものを考えて買う。
買った商品が、日本経済に良い影響を与えるかまで考えて買うことすら必要でしょう。
薄利多売のものなど買わないことです。
その商品を買っても、その店は少ししか儲からない。
働く人の給与も安い。
そんな商品を多く買うより、長い目で見てよい製品を買うことが最終的には自分に良い影響があるのです。
消費税アップは苦しいとばかり考えずに、自分の持っているお金の使い方を考え直す良い機会だと考えたほうが良いと思います。
何気ない携帯電話に多額のお金を払っていませんか。
子どもの教育は必要ですが、塾に高いお金を払って教育ができたと考えていませんか。
毎日、高いコーヒーを習慣で飲んでいませんか。
自分の楽しみを自分で作る。
人任せにしていれば、お金はたくさん必要になります。
同じお金を使うのでも、自分で使うものをよく考えればまったく問題ないはずです。(もちろん、ぎりぎりの生活を余儀なくされている場合は別ですが)
原発問題で電気代があがることも同じことが言えます。
原発をやめて電気代が少しあがることなど問題ないじゃないですか。
あんな危険なものがやめられるなら。
消費税があがり、物の値段が上がると、消費そのものを控えるという雰囲気が出ますが間違っています。
表現の仕方だけかもしれませんが、良いものをちゃんと買って、必要のないものをやめてしまおうということならOKですね。
消費マインドは景気に影響がでます。
よく考えて行動したいものです。
人気ブログランキング参加中。
↑ の部分をポチッと押していただくだけでOKです。
クリックお願いします。
新しいブログも開設しました。是非ご覧下さい。

三和総合設計は、Forward to 1985運動に賛同しています。
2014年03月22日
のんびり迎えたいけど

ふと、おいっ!って声をかけられた気が・・・・
春はすぐそこに来てるぜってつぶやいているかのようでした。
昨日の気まぐれお天気は、この冬最後のだだっこお天気だったのかな。
年度末ってこともあって、毎日毎日時間に追われながら仕事仕事・・・・
のんびり春を迎えたいのですが、実情はそうもいきません。
追い討ちをかけるように4月からの消費税増税の影響も・・・・
なんだかみんな気ぜわしい。。。。
スーパーに行けば、消耗品が山積に!
特設コーナーまで設けてある!
なんでやねーん!!
この煽り立てるような陳列の仕方って・・・・
テレビでもみんなが我先に商品を取り合ってるシーンが・・・・
おかしいやろ・・・って思うのは私だけ?
へそ曲がりの私は、意地でも買わへんぞ!って変な意気込みがあったりして(笑)
みんな落ち着こうね。
ポカポカ陽気もすぐそこ。
これから現場へ行ってきます。
人気ブログランキング参加中。
↑ の部分をポチッと押していただくだけでOKです。
クリックお願いします。
新しいブログも開設しました。是非ご覧下さい。

三和総合設計は、Forward to 1985運動に賛同しています。
2014年03月21日
もうすぐ完成

ご無沙汰しています。ちょっと冬眠していました(笑)
少し暖かくなってきた日差しに少しずつ目覚めてきました。
またこのブログも頑張って更新していきます!・・・・たぶん・・・・。
冬眠中とはいえ、しっかりお仕事も頑張っていましたよ。
冬の間、進んでいた現場がもうすぐ完成です。
以前に大リフォームという記事で紹介した住まい。
減築をしながらとは言え、建物を持ち上げて基礎からのフォームはとても大変でした。
その時の記事はコチラ→ ☆
今は当時のことがウソのような装いに・・・・
まるで新築みたいな感じ?
どこかの宣伝じゃないけど新築そっくりさん?(苦笑)
まだちょい未完成な状態ですが、先日足場がはずれたので、現場で外観写真を撮ってきました。
リフォーム前はこんな感じ
そして今の状態
薪ストーブの煙突も取り付きました。バルコニーの手摺がまだ途中ですが・・・・
これからウッドデッキに取り掛かります。
違う角度からのリフォーム前。
同じ角度の今。
あともう少し。
完成したら内観もまた記事アップしたいと思います。
人気ブログランキング参加中。
↑ の部分をポチッと押していただくだけでOKです。
クリックお願いします。
新しいブログも開設しました。是非ご覧下さい。

三和総合設計は、Forward to 1985運動に賛同しています。
2014年03月09日
東日本大震災3年全国世論調査
今朝の新聞記事に東日本大震災3年全国世論調査の結果が掲載されていました。
結果は大体予想通りですが、特に原発についての意識調査が気に入りません。
原発の再稼動について53%の方が反対なのに対して、賛成が39%もいることです。
その理由は、電力不足が心配というのが50%。
地球温暖化問題は6%程度、石油の依存度を減らすというのが19%です。
こんな理由なら、何とかなるじゃないですか。
電力は、今、原発がすべて止まっている状態でも何とかなっています。
電力不足の原因は、都市部が大量な電力を使うからです。
自分たちが電力を使う量を減らせば、原発の再稼動なんて必要ないにも関わらず、電力不足が心配という原発立地の人たちのことを考えていない答えではないでしょうか。
大震災に対する世間の関心は73%の人が薄れているとしています。
自分に影響がなければ何でも良い。
危ない原発も自分の近くでなければ問題ない。
本音をいうと、電気料金が少しでも高くなるのはいや。
快適な生活を我慢するのはいやということではないでしょうか。
国民の本音ではあるでしょうけれども、こんな形の意識調査を参考にしても意味がないですね。
原発のことを調査するなら、二つの条件を全体に調査すべきです。
まず、事故が起きたとき、自分の住んでいるところに影響があるとする。
二つ目は、原発がなくてもその地域は自活していける産業があり、生活には困らない。
そういう前提して、「あなたは、委員会が安全だと判断した原発を再稼動するのに賛成ですか」と聞いて欲しい。
東京周辺の人には、原発が東京湾に作られていると考えて答えるということです。
福井県など立地県の人には、原発以外に充分な産業があり、地域で生活できる状況にあると考えて答えるということです。
その上でのアンケートの回答はどうなんでしょう。
電力不足が心配だから再稼動に賛成という答えが40%近くになるのでしょうか。
日本人は他国の人に比べて優しいと言われますが、そうでない人もたくさんいるのではないでしょうか。
別の日の新聞記事に、太陽光発電を推進しているドイツは毎月電力料金が2400円高くなっていると書かれていました。
年間28800円もあがると考えるのか。
それとも、月2400円。3人家族にしてつき一人当たり800円。一日にすると30円にも満たない額だと考えるか。
やたら高い高級なコーヒーを毎日いっぱい飲むのをやめ、少し安いコーヒーに変えるとか。
半月に1回、コーヒーを我慢するとか。
そんなことができれば、ごみを捨てる方法も決まっていない原発をやめることができるのです。
汚染水で周辺の農作物や水産資源を無駄にしなくて良いのです。
3年経っての意識調査で、人間の冷たさを感じてしまいます。
人気ブログランキング参加中。
↑ の部分をポチッと押していただくだけでOKです。
クリックお願いします。
新しいブログも開設しました。是非ご覧下さい。

三和総合設計は、Forward to 1985運動に賛同しています。

結果は大体予想通りですが、特に原発についての意識調査が気に入りません。
原発の再稼動について53%の方が反対なのに対して、賛成が39%もいることです。
その理由は、電力不足が心配というのが50%。
地球温暖化問題は6%程度、石油の依存度を減らすというのが19%です。
こんな理由なら、何とかなるじゃないですか。
電力は、今、原発がすべて止まっている状態でも何とかなっています。
電力不足の原因は、都市部が大量な電力を使うからです。
自分たちが電力を使う量を減らせば、原発の再稼動なんて必要ないにも関わらず、電力不足が心配という原発立地の人たちのことを考えていない答えではないでしょうか。
大震災に対する世間の関心は73%の人が薄れているとしています。
自分に影響がなければ何でも良い。
危ない原発も自分の近くでなければ問題ない。
本音をいうと、電気料金が少しでも高くなるのはいや。
快適な生活を我慢するのはいやということではないでしょうか。
国民の本音ではあるでしょうけれども、こんな形の意識調査を参考にしても意味がないですね。
原発のことを調査するなら、二つの条件を全体に調査すべきです。
まず、事故が起きたとき、自分の住んでいるところに影響があるとする。
二つ目は、原発がなくてもその地域は自活していける産業があり、生活には困らない。
そういう前提して、「あなたは、委員会が安全だと判断した原発を再稼動するのに賛成ですか」と聞いて欲しい。
東京周辺の人には、原発が東京湾に作られていると考えて答えるということです。
福井県など立地県の人には、原発以外に充分な産業があり、地域で生活できる状況にあると考えて答えるということです。
その上でのアンケートの回答はどうなんでしょう。
電力不足が心配だから再稼動に賛成という答えが40%近くになるのでしょうか。
日本人は他国の人に比べて優しいと言われますが、そうでない人もたくさんいるのではないでしょうか。
別の日の新聞記事に、太陽光発電を推進しているドイツは毎月電力料金が2400円高くなっていると書かれていました。
年間28800円もあがると考えるのか。
それとも、月2400円。3人家族にしてつき一人当たり800円。一日にすると30円にも満たない額だと考えるか。
やたら高い高級なコーヒーを毎日いっぱい飲むのをやめ、少し安いコーヒーに変えるとか。
半月に1回、コーヒーを我慢するとか。
そんなことができれば、ごみを捨てる方法も決まっていない原発をやめることができるのです。
汚染水で周辺の農作物や水産資源を無駄にしなくて良いのです。
3年経っての意識調査で、人間の冷たさを感じてしまいます。
人気ブログランキング参加中。
↑ の部分をポチッと押していただくだけでOKです。
クリックお願いします。
新しいブログも開設しました。是非ご覧下さい。

三和総合設計は、Forward to 1985運動に賛同しています。
2014年03月02日
民放には力がないのか
テレビ番組を見ています。
NHKの籾井会長の問題や、集団的自衛権の「解釈改憲」などの問題が話されているのですが、どう考えても、今の動きは問題だという話がされているにもかかわらず、それを正そうとする動きにならない。民放に国民に訴える力がないのか。それとも国民にその気がないのか。
自分のお付き合いのある人を見ると、ごく一部の人を除き、安部政権を支持している人はないように思える。積極的支持にないにしても、50%を超える支持率がある限り、何をされても文句が言えない状態である。原発、戦争、怖いことばかり。国民は自分の上位に立つ人に対して、日付の入れていない辞表のようなものを提出している状態なのだろうか。今の動きに対して反対を唱えると、将来の生活がうまくいかないかも知れない不安があるのだろうか。
私にすれば、今のやり方は、目先はうまくいくことが仮にあったとしても、将来を考えるとすごく不安です。
円安にしても同じですね。円安によって日本の企業の業績が少し良くなっているかもしれないが、燃料の価格が上がったり、貿易赤字になったり、長い目で見れば問題のほうが多いと思います。
人気ブログランキング参加中。
↑ の部分をポチッと押していただくだけでOKです。
クリックお願いします。
新しいブログも開設しました。是非ご覧下さい。

三和総合設計は、Forward to 1985運動に賛同しています。

NHKの籾井会長の問題や、集団的自衛権の「解釈改憲」などの問題が話されているのですが、どう考えても、今の動きは問題だという話がされているにもかかわらず、それを正そうとする動きにならない。民放に国民に訴える力がないのか。それとも国民にその気がないのか。
自分のお付き合いのある人を見ると、ごく一部の人を除き、安部政権を支持している人はないように思える。積極的支持にないにしても、50%を超える支持率がある限り、何をされても文句が言えない状態である。原発、戦争、怖いことばかり。国民は自分の上位に立つ人に対して、日付の入れていない辞表のようなものを提出している状態なのだろうか。今の動きに対して反対を唱えると、将来の生活がうまくいかないかも知れない不安があるのだろうか。
私にすれば、今のやり方は、目先はうまくいくことが仮にあったとしても、将来を考えるとすごく不安です。
円安にしても同じですね。円安によって日本の企業の業績が少し良くなっているかもしれないが、燃料の価格が上がったり、貿易赤字になったり、長い目で見れば問題のほうが多いと思います。
人気ブログランキング参加中。
↑ の部分をポチッと押していただくだけでOKです。
クリックお願いします。
新しいブログも開設しました。是非ご覧下さい。

三和総合設計は、Forward to 1985運動に賛同しています。
2014年02月25日
コマーシャルってそんなものかもしれないけれど
ソチオリンピックが終わりましたね。
いつも決まったテレビ番組以外はあまり見ないのですが、この間は割りとテレビがつきっぱなしでした。
そんな中で思ったこと。
コマーシャルって同じものが嫌と思うほど繰り返し流されるものなのですね。
もちろん流されているコマーシャルの中で自分の中にまったく残らないものもあるけれど、映像や音声が脳にしみついてしまうと離れなくなってしまいます。
そうだからといってその製品を買うとは限りませんが、選択肢の一つになることは間違いない。
世の中に数多くの製品がある中で、すべてがテレビなどのコマーシャルが行われているわけではなく、ある限られた製品だけだと思います。
詳しくはわかりませんが、コマーシャルなんて普通の企業が手が出せるほどの費用じゃないはずです。
だから、コマーシャルが流れている製品の費用の中にはかなりの宣伝費が含まれているのでしょうね。
世の中には中小企業がつくる良い製品などもたくさんあるとは思いますが、勝負にならないなという感じです。
なにか良い方法はないでしょうか。
一方が宣伝を頑張れば、他方も追いかける。
最近では携帯電話やネットの接続業者などが多いですね。
考えてみれば、まだまだ費用に余裕があるということなのではないでしょうか。
「もしかして、もしかして、宣伝をこんなにしなけりゃ、もっと安くなるんじゃないの!」
人気ブログランキング参加中。
↑ の部分をポチッと押していただくだけでOKです。
クリックお願いします。
新しいブログも開設しました。是非ご覧下さい。

三和総合設計は、Forward to 1985運動に賛同しています。

いつも決まったテレビ番組以外はあまり見ないのですが、この間は割りとテレビがつきっぱなしでした。
そんな中で思ったこと。
コマーシャルって同じものが嫌と思うほど繰り返し流されるものなのですね。
もちろん流されているコマーシャルの中で自分の中にまったく残らないものもあるけれど、映像や音声が脳にしみついてしまうと離れなくなってしまいます。
そうだからといってその製品を買うとは限りませんが、選択肢の一つになることは間違いない。
世の中に数多くの製品がある中で、すべてがテレビなどのコマーシャルが行われているわけではなく、ある限られた製品だけだと思います。
詳しくはわかりませんが、コマーシャルなんて普通の企業が手が出せるほどの費用じゃないはずです。
だから、コマーシャルが流れている製品の費用の中にはかなりの宣伝費が含まれているのでしょうね。
世の中には中小企業がつくる良い製品などもたくさんあるとは思いますが、勝負にならないなという感じです。
なにか良い方法はないでしょうか。
一方が宣伝を頑張れば、他方も追いかける。
最近では携帯電話やネットの接続業者などが多いですね。
考えてみれば、まだまだ費用に余裕があるということなのではないでしょうか。
「もしかして、もしかして、宣伝をこんなにしなけりゃ、もっと安くなるんじゃないの!」
人気ブログランキング参加中。
↑ の部分をポチッと押していただくだけでOKです。
クリックお願いします。
新しいブログも開設しました。是非ご覧下さい。

三和総合設計は、Forward to 1985運動に賛同しています。